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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866571928
作品紹介・あらすじ
「雌の歓びと、自覚を教え込んでやる」
「暁」の国の皇子・桂希は、敵国「黒炎」に国を滅ぼされた挙句、自国を裏切った龍恩により仙術で子供を産める身体にさせられる。幼馴染の龍恩の裏切りに打ちひしがれる桂希だが、さらに龍恩は自分の子供を産むよう強制的に桂希を犯し「女」になった秘部に快楽を与え続ける。激しく抵抗する桂希だが、初めての強い快感に抗えず、心とは裏腹に龍恩を求めてしまい――。
感想・レビュー・書評
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うーん、正直なところは、コメント不可能です。
ですが、折角なので、自分なりの感想を少しだけ。
内容としては中華ファンタジーもので、日陰の皇子の生命を救うため、わざと同朋の将軍が祖国を裏切るというストーリー。彼は美しい皇子に激しい執着と恋慕を抱いていて、
-お前の生命を奪う者は、たとえ誰であれ、許さない。
と宣言。
敵国の手に堕ちた皇子を生かすために、仙術で皇子を子供の産める身体にして、自らの子を生ませようとする。
そんな裏切り者の男を憎むつもりが、いつしか皇子も彼の存在に惹かれるようになり-。
二人の間に生まれた絆は愛?
それとも、何て呼べば良いのでしょうか。
強く惹かれ合っていることは確かでしょうが、純粋な愛や恋情だけではないですね。
仙術で身体を変えられたということですが、結局、両性具有になったということ?
その辺りもよく判りません。
そういえば、この作家さんの作品は以前にも一度、読んだことがあるのですが、かなり内容がハードでした。
私には、やっぱり、ついてゆけない世界かな、、、詳細をみるコメント0件をすべて表示
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