言葉は現実化する―人生は、たった"ひと言"から動きはじめる

著者 :
  • きずな出版
3.94
  • (30)
  • (20)
  • (31)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 547
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866630069

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「いい言葉が、いい人生をつくる。」からはじまり、とても納得感があり、すぐ実践していきたいと思える内容だった。スピリチュアル系と感じる所もあったがその点もハッキリと「言葉は普通に誰もが使っているもの」と解説されて更に共感を得られた。
    「与えた言葉は返ってくる」のでプラス言葉を習慣化し、自己肯定宣言、他者肯定宣言を意識して生活していきたいと思う。
    今後も読み返したい本で、紹介したい本なので評価MAXにした。この本に出会えたことに感謝感謝、ありがとう!

  • ・いい言葉がいい未来を創る。与えた言葉は返ってくる。言葉は必ず現実化する。

    ・極力「プラストーク」を心掛ける。多いので必然と「マイナストーク」が減る。

  • とても参考になった。
    言葉の大切さがとてもわかりやすく、読みやすかった。
    また、一般の本は、ではどうすれば?ということが書かれてないことが多いなか、この本は具体的にどうすれば良いのかが書かれており、実践してみたいという気持ちになれる本だった

  • 考えるだけでなく口にだしてしまおう。
    発した言葉を聞いているのは自分だから。オーディオブックの聞き流しはやっぱりプラスになるのだと確認できた。
    よい環境に自分をおく。これは常々仕事は何をやるかより、誰とやるかが大事と言っていたが、これもそういうこと。(次の人事異動に働きかけよう)
    斎藤一人さんの天国言葉みたいな、プラス言葉の例が載っている。

    ※速読時間 11分55秒(2周)で読み取れたことの感想

  • いい言葉を使えば人生が良くなる。

    これだけ聞くと嘘くさいけど
    そんなこと言うならじゃあ実際にやってみろよ
    って話なわけで。

    なんか話のスケールがデカくていまいち
    現実味のない内容だったなーって思ってしまった。

  • とても良い本。
    早速、実践しています。

  • 本書「言葉は現実化する」は、その名の通り言葉の持つ力について紹介されています。

    人生がうまくいく魔法の力とは、いい言葉を口にすることである、と冒頭で述べています。

    『いいね』、『ありがとう』、『おかげさま』、『できる』などの肯定的な言葉を「プラス言葉」と名づけていて、プラス言葉をたくさん使う習慣が大切だといいます。

    なぜなら、発した言葉は脳の深いところ(潜在意識)に刷り込まれ、私たちが意識していなくても、脳が刷り込まれた言葉を実現するようにできているからなのだそうです。

    発した言葉にふさわしい情報を脳が見つけて、そうしたできごとを引き寄せたり、感情が後からついてくるようになっているというのは驚きですよね。

    素直に『ありがとうございます』と受けとめたり、『~~すれば、~~できる』と肯定的に言い換えたりする、ほんの少しの工夫が大きな結果の差に現れてくるのだな、と本書から学びました。

    興味深いのは、たとえ自分がそう思えなくても、嘘であっても構わないから、希望や願望に沿ったプラス言葉を使うことが大切だという点です。

    永松氏もご自身の経験から、プラス言葉を使い始めたところから人生が変化してきたと仰っています。

    私もこれまで読書に励んできて、また最近では出版に携わる方々と仕事でご一緒する機会も増え、言葉の大切さを今まで以上に実感しています。

    事業で目標を追いかけるときも、発する言葉はもちろん、心の中でどんな言葉を使っているか、それが行動や結果に大きく影響することを何度も体感してきました。

    多くの方に勇気を与えながら結果を作られている永松氏の言葉には、プラスのエネルギーと感謝の気持ちが溢れていると感じました。

  • 習慣を変えることはそこまで難しくない。プラス言葉に変えるだけ!
    人生設計をして明るい未来にしたい!
    マイナス言葉を減らす努力をし、もしマイナストークしてしまったらプラスで締めくくるようにする。
    なりたい未来を箇条書きではなくストーリーに仕上げることでやっとストーリーは動き始める!

  • 先行した言葉がその後の行動にとっていかに大事であるかが伝わる本書であった。自己肯定の発言は大事であることは予想がついたが、相手への肯定言葉も自分の脳が勝手に勘違いを起こし、良い行動に繋がるということは面白い発見であった。「自分なら
    出来る」と直ぐに口に出来ない方は相手を褒める事を先ずはやってみるべきだと学んだ。

  • 言葉が先、心(思考)があと。
    言葉にしてはじめて思考は力を得る。
    【はじめに言葉ありき。言葉は現実化する。】

    大切な人、本書でいうナイスマンから紹介いただいた一冊。
    固まりつつあった価値観の言語化を加速させてくれました。

    ◎なぜ言葉が現実を変えるのか?

    顕在意識3%,潜在意識97%
    潜在意識の特徴
    ①善悪が判断できない
    ②私と他者を区別できない
    ③訂正するまで入った言葉をストップできない
    ④時間を認識できない

    脳をフル稼働させると、人は一瞬で餓死するくらいのエネルギーが必要になる。
    だからRAS(Reticular Activating System)で必要な情報を振り分けている。
    重要なものしか見えないようになっているとも言える。

    ⚫︎人を褒めることはセルフイメージあげるチャンス
    潜在意識は私と他者を区別できないから。

    ⚫︎感謝のメモをとる習慣
    脳内フィルターを良い言葉で埋める

    ⚫︎人間の成長曲線は右肩上がりでなく、
    ずっと横ばいからある日、急カーブを描く。
    この爆発点を生み出すのは「継続力」

全41件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永松茂久の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
稲盛和夫
スペンサー ジョ...
アンデシュ・ハン...
佐々木 圭一
メンタリストDa...
デールカーネギ...
アンダース・ハン...
スティーヴン・ガ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×