- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866630106
感想・レビュー・書評
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元アナウンサー。英語に強み。いまだに慶応模試の一位アピールしているのはやや失笑かな。
この本に限った話ではないが、ブクログの評価と自分の評価のズレが気になり出した。ただ、他人の目を意識して評価を曲げるのは一番やってはいけない気がする。
もともと速読派なので、さっと読んでしまったが、書くよりも読む。瞬間記憶という発想は共感。元々山口真由さんの七回勉強法も実践しているので。英単語を一体一で覚えるということはなるほど。道理で覚えられないわけだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
受験勉強の要領に特化した内容。視覚で記憶していくという考え方には納得できた。書くことで勉強した気になっていたあの頃の自分に読ませてあげたかった。読むスピードに関する部分は理解が及ばない。実行できるかどうかは人によるのだろうな。本の構成については読者に親切だと思う。
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平成から令和になるにあたって、改めて勉強法を見直して、いいスタートダッシュで、仕事の勉強をしていきたいと思って手に取った本。
最近、勉強がおろそかになりつつあったので、反省の意味も込めて。
書いて覚えるのではなくて、目で見て覚える
机の前に座って覚えるのではなくて、うろうろと歩き回りながら覚える
など効果的に覚えられる方法を教えてくれる。
記憶も大事だけれど、体系的に覚えていくことも大事なので、自分に合ったものを見つけながら、しっかり学ぶ習慣を身につけたい。 -
天才だからできると思ってやるのと、凡人だからできないと思ってやるのは、成果が違う。
これは、天才と思い込んだらできるようになる方法なのかな。 -
リアル書店で買うことのリスクをまざまざと実感した一冊。
だってネット上の評価を先に見たら買わないでしょ~。
平積みされて、売れてる!のポップ。
帯とパラ読みで買ってしまったわけだけど、驚くほどに中身がなかった…。
情報商材系の印象…。
多分、凡人だからそう思うんだろうな。
天才さんは鼻で私を嗤ってください…。 -
これを書いた石井という人に怒りを覚えます。科学的根拠のない瞬間記憶勉強法をさも勉強の王道かのように曰い、塾へ行くことを奨励し、大量の参考書の購入が正しいのだと豪語し、勉強に金を注ぎ込ませることは詐欺です。さらにタチが悪いのは、この主張を支える根拠が思いつきなのか体験談なのかは分からないが、瞬間記憶というオカルトであるにも関わらず、脳科学の知識を所々でひけらかし、なんだか説得力があるように繕っているところ。根拠とは科学的データであり、エビデンス以外にない。その一つもなしに、よく本を書けたなと。久々に胸糞の悪い本に出会いました。
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本書は「1分間勉強法」等の著作のある石井貴士氏による、どちらかという受験勉強法に関する本です
「勉強をする前に効率のいい勉強法を勉強する」という発想はなるほどいい発想だと思う
その上で、「瞬間記憶」「1分間読書法」「青ペン学習法」等のこれまでの著作にあるようなことを問答形式でわかりやすく記載している
ただし、「英語学習はまず基礎として単語を覚えるのがよい」等参考になる部分もあったが、やっぱり肝になる部分は説明されていない
結局のところ、本書だけではそれらを修得できず結局セミナー受講やDVD購入を勧めるパターンなのは残念である -
なんというか、今まで考えたことのなかったやり方だった。
自分の勉強を見直すきっかけになった。今挑戦している宅権にもいかせたらいいな〜と思う。
これを学生時代に読んでおきたかったと思った。
ただ、書き方に一見嫌味を感じる場合もある。(かもしれない)ちょっと言い切っている部分があり、自分に当てはまるか当てはまらないかではなく、「こうした方がいい!」という印象を受ける。
それも含めて、この本から得られるものは多いと思う。また、良い勉強法、悪い勉強法の究極の2択、的な書き方な部分が読んでいてスルスル入ってきて良い。 -
著者は「やってみたことも無いのに、無理だと決めつけるな」というが、実際どこまで信じて良いかが難しい。
偉人たちの名言は、説得力がある。