チームで最高の結果を出す目標管理

著者 :
  • あさ出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866670676

作品紹介・あらすじ

目標管理で、期待した成果が出ない……
御社でも、悩んでいませんか?
それは間違ったやり方を実施しているからです。
つい犯しがちな間違いは3つあります。

1 上司と部下が、目標設定面接を実施して、
部下各人の目標を設定している

2 期中に中間面談を実施し、PDCAを回しているか、
あるいは目標を達成しつつあるかをチェックしている

3 目標レベルがバラバラなので、評価に不公平が
発生することがないよう、部下の格付け等級に合わせた
目標を設定するようにしている

これまでの目標管理のやり方ではうまくはいきません。
▶売上数字を目標に掲げても残念ながら成績は上がらない
▶どんなにPDCA+面接を行っても実力以上の成果は出せない

これからは
「制度」ではなく「成功へのマネジメント」と考えましょう。
▶実はコンピタンシーは「チーム制」でこそ効果を発揮する
▶あえて格付け等級を超える目標に挑戦させる

QC活動に似ていますが、
活動対象がまずは管理職からという点で異なります。
導入目的を公平な評価ではなく、顧客からの評価向上としています。
本書が紹介する内容は
いわばドラッカーの考えを日本流に色濃く反映した
目標管理といえましょう。

感想・レビュー・書評

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  • チーム目標の実践に参考になった。
    実際にやらないとなぁ。

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著者プロフィール

株式会社 日本経営システム研究所 代表取締役社長学習院大学法学部卒業、銀行勤務を経て現職小規模企業を上場企業に育て上げた実績多数。 顧客満足度、社員満足度を大きく引き上げ、高業績、高報酬、高労働生産性を実現するコンサルティングを専門とする。 適正人件費管理や目標管理で必ず目標を実現する指導に定評がある。 <資格・公職>全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント/一般社団法人日本経営士会・資格審査委員/社会保険労務士<主な著作>「業績年俸制マニュアル」(アーバンプロデュース)「こんなに会社が変わる執行役員制」(エルコ出版)「人材評価制度策定マニュアル」(PHP研究所)「新人事考課システムガイド・ブック」(一般社団法人日本経営士会)「成果主義の人事・報酬戦略」(編著・ダイヤモンド社)「賃金統計のしおり」(編著・UFJ総合研究所)「バカな人事」(あさ出版)「役員の登用・評価・育成のすべて」(編著・政経研究所)「労働基準法の実務」(日本実業出版社) ほか多数ほか専門誌(労政時報、人事実務、賃金事情など)への掲載多数

「2014年 『経営者は昇進・昇格する人材をどのように見分けているのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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