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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866690490
作品紹介・あらすじ
美しい孤高の吸血鬼、カミルのもとで小間使いとして働くディーナは、彼に片思いをしていた。吸血鬼は人間のような伴侶を持たず、愛も知らない。それでも時折見せるカミルの優しい気遣いに、ディーナの胸はときめくのだ。しかしディーナに想いを寄せている人狼が現れることで、二人の関係に変化が…。「お前は俺のものだ。誰にも触れさせない」初めて聞くカミルの独占欲。そんな中、ディーナが誘拐される事件が起こって!?
感想・レビュー・書評
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言いたいことを口に出さないディーナとカミル。言ってはいけないと思っているディーナとは違い、自分の気持ちに気がついていないカミルだけど、伝わらないことに変わりはない。そのせいで起きるスレ違いがもどかしかった。本人たち以外は分かっているのに...。と。お互いを大切にしているのは分かるし、離れられないのも分かるから、きっと大丈夫!と思いつつも、読んでいる間、心配でたまらなかった。
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よかった。
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