世界でいちばん素敵な元素の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
- 三才ブックス (2017年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866730134
作品紹介・あらすじ
こんな元素の本、初めて!美しい写真で楽しむ全118元素。新元素「ニホニウム」も紹介!
感想・レビュー・書評
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“水兵リーベ僕の船”で誰もが一度は暗記する「周期表」に登場する元素に焦点を当てた一冊。
1番の水素から、現在存在が確認されている一番重い元素である118番のオガネソンまで、その物質としての特徴や生活や文化との関わりなと、カラフルに解説されています。
とはいえ、94番のプルトニウムあたりまでが自然界にも存在し、なんとかその物質としての使われ方があるのでその解説がありますが、そこから先の重元素になってくると、人工的に何かと何かをぶつけて発見されたものが続き、説明が単調になってきちゃいます。
「なんで何かと何かをぶつけて、新しい何かを発見しようとしているのか?」に興味を持ったならば「基礎研究」という言葉について調べてみると良いでしょう。この本では超重元素を発見するための基礎研究がなぜ世界各国でとりくまれているのかの解説は含まれてはいません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元素からできてるものとか
きれいな写真で紹介されてるので
具体的に身近なものとして
イメージしやすくて良いです -
高校生のとき、元素記号が全く頭に入ってこなかった。そもそも興味がない。この本に出会っていたら、あの時少しは化学も楽しかっただろうな。画像が綺麗でパラパラ〜と見ても楽しい。
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新しい元素の本です。
説明が秀逸!
‘‘楽しい’’と豪語するだけのことはあります。
買い!
2018/06/12 更新 -
中学や高校でさらっとやった程度の元素をより鮮明に掘り下げられて面白かったです。
写真が多く、文も簡単で中学生にもおすすめできる1冊。 -
色々な元素のことの特徴が分かる本
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/567216 -
面白かった
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鉱石に興味を持った5歳児には、まだ早かったようで、漢字が読めるようになったタイミングでまた読みたい。
巻末には元素周期表がついている。
個人的には、チタンのページでビルバオ・グッゲンハイム美術館の写真が使われているのが嬉しい。