インテリアスタイリストのネタ帖

著者 :
  • 三才ブックス
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866732480

作品紹介・あらすじ

インテリアコーディネートに関する基礎知識と雑学を1冊に収録。ちょっとしたコツで同じ部屋でも見違えるテクニックを紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 【榎本 7/5】
    【会社物】

    6/22 えの

    ・時計のある場所には必然的にみんなの視線が集まる。
    そこにアートを飾ると印象に残りやすい。
    フォーカルポイントにしやすい。

    ・コンセント類はアートフレームなどで隠すと○

    ・スタイルの決め方
    「欧米」「アジア」などの地域性の軸と
    「トラディショナル」「モダン」という時代性の軸の2つて捉えた方が決めやすい。
    「北欧モダン」「アメリカンヴィンテージ」などもこの2つ。

    さらに上記に加えて
    「シンプル」装飾や無駄を省いたスタイル
    「デコ」装飾の美を追求したスタイル
    なのかなど付け足す。

    ・壁付オブジェ(タペストリーなど)は
    立体感を出すためにわざと壁から少し離すのも良い。奥行きを感じさせるとゆとりのある空間演出に最適。
    影を活かしてコンストラストを楽しむ。


    ・天井が高い場合
    視線が素通りしやすい一角にドライフラワーやモビールを吊るすと「フォーカルポイント」が生まれ、天井の高さが際立つ。

    ・天井が低い場合
    上に光が抜ける照明で天井側を照らし明るく飛ばすと、広く見える。
    家具を低めのもので揃えて天井までの距離を遠く見せる。

    ・ 狭い部屋でもくつろぎ重視のソファを配置したい。
    省スペースで居心地の良いソファには、アームレストがないタイプをオススメ。
    アームレストが必要ならクッションで代用。

    座面の低いタイプのソファは見た目的に圧迫感がなくなる。
    座ったときに視線が低く保たれることで天井が高く見え、よゆうのあるゆったりとした空間を体感出来る。

    ・ アンティーク家具を部屋になじませる
    一点主義になると、一つのみ悪目立ちする可能性あり。レピュテーションを活用し、複数取り入れることでなじませる。

    ・ 木製家具の素材選びに迷った時の対処法
    ウォルナットはダークブラウンの木目が美しく、モダンなスタイルに。
    赤みのあるマホガニーはエレガントなヨーロッパスタイルに。
    パイン材はカントリーな印象。
    オーク材はナチュラルスタイル。
    杉や竹は和モダン。
    北欧やアメリカのミッドセンチュリー期ならチーク材。

    ・コーデは俯瞰で考える。
    家具単品で考えるのではなく、現状の部屋のスタイルを念頭に置く。
    ソファ周りをどうコーデするか(ラグは?横のサイドテーブルは?フロアランプは?) をワンセットとして考える。

    ・ 家具を段々に配置して抜けを作る
    奥行きを錯覚させる手法として、手前から奥にかけて徐々に背の高い家具をは位置する。
    瀬の低い家具の向こう側に高さのあるシェルフやフロアライトを置くことで遠近感が生まれる。

    ・日当たりが悪く陰気な雰囲気を拭い去りたい
    天井照明による直接光ではなく、反射光を上手に取り入れたい。ラグや床、壁紙などは白めの明るいカラーにする。

    明るくしたいなら、シーリングライトありきで照明プランを考える。
    陰となる部分には補助照明でスポット的に光量をプラス。

    ・ダイニングの照明はテーブルの上に配置。
    ダクトレールかペンダントサポーターを活用することでペンダントライトの位置を変えることが出来る。

    ・フロアライトの効果的な使い方
    光が広がるタイプなら、コーナーに置くことで壁と壁が直角に交わるラインがぼやけ、空間が広く見える。
    多灯タイプは生じる陰影が空間に奥行きを作ってくれる。

    和室のようにロースタイルと相性の良い部屋には背の低いプロダクトを。

    高い家具のある部屋にはある程度高さのあるプロダクトを。

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    むろのその

    基礎的なことから、細かなインテリアの見せ方の方法まで
    幅広く書かれていて、とても勉強になった。

    お部屋のコーディネートは
    利便性と装飾性、用と美、これらの両立が求められる。
    どちらか片方だけではいけないのだと、思った。

    ▼以下本文で参考となった文言

    ・コンセント前にアートフレームを飾り、配線を隠す。

    ・長方形の部屋は、正方形の部屋を2つ作るイメージで。

    ・木製家具は、色合いで奥行きを出す。

    ・洗剤や調味料は、別の容器に入れてオシャレ感を出す。

    ・照明はシェードの素材感に注意。透明、半透明、透過なし。

    ・観葉植物は葉っぱの形まで意識する。
     大振りな丸っこい葉⇛カントリー、北欧、ナチュラル、柔らかな印象
     細身の枝、葉っぱ⇛モダン、スタイリッシュな印象

    ・テレビ周りはセンスの見せ所。
     視線が集中しやすいので、フォーカルポイントになる。
     大きすぎるアートフレームはNG。

  • https://www.silkroadin.com/2021/05/blog-post.html

    「センスよりも大切な部屋づくりのアイデア」

    サブタイトルにもなっている通り、本書はインテリアを楽しむためのアイデア100選のような内容の本です。





    テーマごとのスタイリングや、インテリアについての基礎知識が一問一答形式で書かれています。



    具体的には、ベースカラーとアクセントの比率、素材の統一感、不揃いさの調整、家具とスタイルの相性など基本的なことから、物語のある小物使いや、空間の作り込み、ライティングによる影の演出など応用的なテクニックも収録。





    他にも、すぐに使えて参考になるアイデアがたくさん紹介されていますので、インテリア初心者から上級者まで楽しめる内容になっていると感じました。



    あらゆる条件によって、部屋に求める条件も変わります。時には、これまでとはまったく違うアプローチで空間をリニューアルしたくなることもあるでしょう。そんなときは、改めてこの本を手に取っていただければ幸いです。(引用、インテリアスタイリストのネタ帖、遠藤慎也、三才ブックス)





    しっかり一通り読み、必要なところだけ何度も読み返したり、コーヒーを飲みながらリラックスしてページをパラパラめくったり、手元に置いて何度も楽しめる一冊ではないでしょうか。





    自宅で過ごす機会も多くなった現代。



    あなた史上最高の「模様替え」を 。

    いかがでしょうか。





    是非ご覧ください。

  • おしゃれかつ実用的なインテリアの技の数々。よくある漠然と事例写真を並べてそれに対してコメントや説明がちょこっとという感じではなく、テーマ毎に考え方の軸のようなものを感じ、コツを理論的に紹介されてて読み応えがあった。
    使い方に縛られない自由な発想でインテリアって楽しんでいいんだと感じた。いじって、試して、少しずつの積み重ねが何よりも理想の空間に近づく手段。

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著者プロフィール

インテリアスタイリスト。BOOTSYORK.style主宰。
1984年埼玉生まれ。立教大学社会学部を卒業後、バンタンデザイン研究所に進学。専門学校時代からインテリアスタイリストである窪川勝哉氏に師事。6年間のアシスタント期間を経て2011年に独立。以来、雑誌・カタログ・広告・WEBメディア・CMの撮影現場でのインテリアスタイリングのほか、住宅展示場や商業施設のディスプレイ、VMD、レストランの内装のインテリアコーディネートも手掛けるなど、表現媒体のジャンルを問わない幅広い活動を続けている。

「2021年 『インテリアスタイリストのネタ帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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