スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 194
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866800523

作品紹介・あらすじ

スピーチや面接、ビジネス上の会話で頻出する「えーっと」「えー」「あー」「あの」などの意味のない言葉。無意識に出てしまうこともあれば、出さないように意識しても出てしまうことがあります。反対に、普段出ているのに、あるシーンではまったく出ないこともあります。なぜでしょうか? そして、それが出る人と出ない人は何が違うのでしょう?
本書ではこの「えーっと」などが頻出することを、「えーあー症候群」として定義します。「えーあー症候群」の人は「自信がなさそう」「口下手そう」「本心ではなさそう」「仕事ができなさそう」という印象を持たれてしまいます。しかし、これをなくすだけで、説得力が上がり、より相手に内容が伝わり、まわりからの評価が上がります。
「えーあー症候群」の人はかなり多いはずですが、これを改善するための方法を1冊にまとめた話し方本は今までありませんでした。そこで本書では、スピーチトレーナーの著者が科学的に解説、改善方法をしっかりと伝えていきます。

感想・レビュー・書評

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  • 昇格面談の練習でフィラー禁止と言われて出さなくした記憶があり、「えー」「あー」は言わなくなったけど「とか」と無意識に足していることに気づいた。
    すごく優秀な同僚で自信もある人なんだけど、発言にえーを多用するのが気になってた。気が小さいわけでもないし、責任感からだろうか。
    フィラーにも有効な使い方というのもあるのか、なるほど。
    (読みながらずっと古畑任三郎を思い浮かべてた)
    218冊目読了。

  • フィラーの出る要素として、心・思考・声の3つのバランスというのは納得。どうしたらそれらを強化できるかの観点の説明は弱い気はしたけど(特に心)、この3つの要素をどう整えるか考えるきっかけになった。

  • なんとなく「人前でするお話が上手い人」の特徴ってそうだよなあ…
    自信に貫録、内容もちゃんと事前にバッチリしておいて…で、できてないなあ…

  • 以下の3つの観点が大事
    心: 喜怒哀楽、驚き、不安、プレッシャー、羞恥心、自己肯定、引っ込み思案
    思考: 自分の意見のまとめ、話す内容や順番の整理、言うべきこと言うべきではないことの判断
    声: 発生、声量、歯切れの良さ、滑舌のコントロール

    ポイントはアナウンサーのトレーニング

  • とにかく短く!

  • 普段「えーっと」「なんか」「なんて言うか」
    というフィラーを連発してしまうため、
    とても参考になった。

    分かっているのに何度も何度も
    繰り返し同じ言葉を言ってしまう…
    その原因を初めて掘り下げて向き合えた。

    思えば、話し言葉の1文が長いだけではなく、
    書く文章もそうなりがちである…
    これから意識していこうと思った。

    良いきっかけを頂きました。

  • 2,3分原稿なしで話しただけで20回、30回とフィラーが出てしまう自分にとって原因とそれに対する対策を練るために、手に取った一冊。

    《気になった部分》
    ・フィラーは悪い者、完全になくさないといけないものと過激な認識をしてしまいがちだったが、心地よい小休止、考える時間の共有、一体感を生み出すなどの効果もあるため、完全に悪者というわけではないということで、フィラーに対して新たな視点を持つことができた。ただ、それは使いすぎないということが大前提。そして、気にならないかどうかを決めるのはオーディエンス。自分が、ではなく、聞く相手がどう思うかを常に意識したい。

    ・自己評価が低い人はフィラーが出やすいというのは意外な発見だった。日常の施行で自己過小評価傾向があると、心の中で躊躇が生まれ、結果としてそれがフィラーの発生につながるという流れだった。
    自分も自己評価を低くしてしまいがちのため、当てはまっているのかなと感じた。人前で話すときは過少に自己を低く評価せず、鼓舞したり、覚悟を決めてプレッシャーに立ち向かうべきだと思った。

  • *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます。
    http://opac2017.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/BB50115717

  • 【まとめ】
    ・えー、あー(フィラー)を無くすだけで話し方は格段にレベルアップする
    【学び】
    ・癖以外のフィラーは「心」「思考」「声」を整える事
    【活かし方】
    ・スピーチ、プレゼンは「桃太郎」を参考に台本を作る
    ・1センテンスを短く

  • えーっと、、、など「フィラー」が出てしまう理由とその対策について、納得感のある説明がされている。
    「心」「思考」「声」の3つ要素の一角が崩れるとフィラーが発生する。どれか1つが不安定でも、残りでカバー可能。話す相手や環境は変えられないので「心」の要素は不安定になりやすい。その分を他の要素で補う。特に「思考」は以下の方法で強化しやすい。今後は意識して取り組みたい。
    ・1センテンスを短くする(相手が繰り返せるくらい短く)
    ・エアストーリを組み立てる
    ・5W1Hでネタを探す
    ・写真を思い浮かべ、それを説明
    最終章には「鏡前1分スピーチ」などのトレーニングが紹介されている。やるには恥ずかしさがあるが、自分を変えるためには必要なのだ。

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