改訂版 お金は寝かせて増やしなさい

  • フォレスト出版 (2024年2月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784866802602

作品紹介・あらすじ

【シリーズ累計15万部突破!積み立て投資指南の定番書を6年ぶりに全面改訂しました!】

個人資産を完全公開した「涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」が20年実践記にパワーアップ。
・2024年新NISA対応。
・ついに1億円突破!
・NISA初心者にもおすすめ。

感想・レビュー・書評

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  • 【リアル感がいい】
    改訂版とはいえ基本方針に変わりはありませんが、最後の20年実践記がいいですね。

    振り返るといろいろあります。

    ・ライブドアショック
    ・リーマンショック
    ・ギリシャショック
    ・東日本大震災
    ・チャイナショック
    ・ブレグジットショック
    ・コロナショック
    ・ウクライナ侵攻

    それでも株価は上昇を続けるのです。

  • 複利の効果やインデックス投資について分かりやすく解説。また投資期間における様々な世界情勢の変化と投資状況や資産額や対策など記述してあり、この先投資する人には参考になる本。

  • インデックス投資は資本主義経済への投資。
    この点が腑に落ちれば、どのような期間で投資すべきか、相場に振り回される必要はないことが明確になる。
    その上でインデックス投資の具体が学べる一冊。
    最後に本書を彩るお気に入りの格言達を添えて。
    「卵は一つのカゴに盛るな」
    「やまない雨はない」
    「投資は手段であり目的ではない」

  • 著者のブログを購読しインデックス投資を既に実践しているが、そのまま継続することを後押しをしてくれる内容だった。短期の動きに惑わされず、淡々と積み立ててゆきたい。

  • ※Audible会員 聴き放題の対象
    プロローグ 私がたどり着いた「寝かせてお金を増やす方法」
    第1章 金融のど素人でもプロと互角以上に叩ける「インデックス投資」
    第2章 寝かせて増やすインデックス投資の実践法
    第3章 おすすめの金融機関とNISA・iDeCoの実践ガイド
    第4章 始めるのはカンタンだけど続けるのは意外と難しい
    第5章 涙と苦労のインデックス投資家20年実践記

    第6章 貴重情報!インデックス投資の終わらせかた
    ➡︎『学び』
    インデックス投資の「出口戦略」がとても重要
    ・年齢やリスク許容度に応じて資産の比率を見直す(リアロケーション)
    ・資産を取り崩すときは「定額」ではなく「定率」が基本。下落時の影響を抑えられる
    意外と見落とされがちですが、出口戦略を知っているかどうかで、将来の安心感が大きく変わりますね。

    エピローグ 寝かせて増やすことはつまり人の未来を信じるということ

  • 投資を始める前に読むべき一冊。
    実際にどういう風に投資をしていくべきかが書かれています。
    「金持ち父さん貧乏父さん」や「バビロン大富豪の教え」でマネーリテラシーを磨き、この本でどうお金を運用するかを学びました。
    オススメです!

  • インデックス投資家の仕事は、売りたくなった時に我慢すること。
    それだけか〜、とは思わず、ハードな仕事してるな!と思えるところまで自分は来られたと思う。

    この本に書かれたことをそのままするのでは無く、自分でポートフォリオを考えられるようになれると良いと思う。

    この後、気合い入れてウォール街のランダムウォーカーを読んでいきたい。

  • もう頑張らない!『お金は寝かせて増やしなさい』が教えてくれた、心の平穏を取り戻す投資法

    ーーー
    『ほったらかし投資術』を読んで、「もっと背景を知りたい!」という知的好奇心から、著者の原点とも言えるこの本を手に取りました。

    でも、読み終えた今の気持ちは、意外にも「もっと頑張ろう!」ではなく、「あ〜、安心した…」という心の平穏でした。

    「毎日の株価チェックに一喜一憂…」
    「新しい投資法が出るたびに、そっちの方が良いのかも?と気になる…」

    そんな"投資疲れ"を感じている方、いませんか?
    情報を集めるほど、選択肢が増えて逆に動けなくなる。私も少しそんな状態だったかもしれません。

    この本が教えてくれるのは、難しい売買のテクニックではありませんでした。
    それは**「お金に色をつけて、それぞれの役割をハッキリさせる」**という、とてもシンプルで、でもすごく強力な考え方です。

    「これは万が一のための生活を守るお金」
    「これは将来のために、のんびり育てていくお金」

    この仕分けができただけで、心に一本の太い芯が通ったような感覚になりました。どっしり構えられるから、日々の細かい値動きに振り回されなくなるんです。

    なぜインデックス投資がいいのか、その「根っこ」の部分がストンと腑に落ちたことで、「寝かせておく(ほったらかす)」ことへの漠然とした不安が、確かな自信に変わりました。

    投資をこれから始める方の最初の教科書として、もちろん最高の一冊です。
    でもそれ以上に、私のように「色々な情報に触れて、逆に投資迷子になってしまった人」にこそ、読んでほしい。きっと、心のモヤモヤが晴れて、進むべき道がクリアに見えてきますよ!

  • インデックスファンド

  • 2017年に出版された初版の改訂版でありますが、初版と比較して、記載内容がその後の投資環境の変化も踏まえ、大幅にアップデートされていました。
    本日、アマゾンから本書が届き、最初に本書を手に取った段階で、初版とは比較にならないほど、本の厚みが増していることがすぐに分かりました。

    私は初版の方も出版直後に購入済みでしたが、2017年から2023年までの6年間の著者の資産運用の軌跡を知りたいと思い、購入しました。

    本書では、著者自らのインデックス投資の経験が惜しげもなく披露されており(資産金額の変遷も!!)、インデックス投資とは何なのか、投資を継続していくための勘所は何なのか等が、非常に分かりやすく説明されています。

    著者はインデックス投資を古くから実践されているカリスマ的存在でもあり、運営されているブログの記載も非常に誠実な記載ぶりで、個人投資家として、私が非常に信頼している方の一人です。

    私自身は、iDeCoを通じて先進国株式へのインデックス投資をしていますが、運用資産のほとんどは日本株式の個別株で運用しています。
    そんな私にとっても、著者の20数年前からのインデックス投資の実践記は、下げ相場における心の持ちようを考える上で、非常に有益なものでした。

    本書は、インデックス投資をこれからされようと考えている方、既にされている方、又は私のように個別株で勝負されている方、いずれの方にとっても、自信を持って推薦できる良書です。

  • 生活防衛資金とは、リストラ・長期入院・災害などなにが起きても、自分と家族の生活をしっかり守るためのお金です。目安としては、「生活費の2年分」を、銀行預金など流動性の高い金融商品で確保することが望ましいと考えています。

    私も以前は、新しいインデックスファンドが登場する度に、「乗り換えようか?
    どうしようか?」といつも悩んでいました。
    結論から言います。
    現在(2024年1月)のコスト水準であれば、すでに投資した分はそのまま置いておいて、今後積み立てる分から新インデックスファンドに乗り換えるだけでよいです。

    東日本大震災の被災地では、対面の窓口がある銀行では各行とも本人確認が取れれば、通帳や印がなくても現金を10万円程度引き出せるような臨時措置が取られていました。
    ネット銀行ではこうはいきません。
    平常時に、預金金利が少しばかり高いからといって、キャッシュの全額をネット銀行にすべて入れてしまうと、いざというときに出金できない目に遭います。

    出口戦略としては、ポートフォリオの債券比率を高めて(II株式比率を減らして)保守的な資産配分に変更します。

    人は加齢とともにリスク許容度が下がっていくものだと考えるのが自然です。であれば、加齢とともにポートフォリオの資産配分も、リスク許容度の低下とあわせて保守的に変更していけばよいということになります。
    加齢による自分のリスク許容度の低下に合わせて資産配分を見直すといっても、リスク許容度の変化は性格や感じ方にもより「ざっくりこのくらい」という定性的な決め方になる面が多分にあるからです。
    そこで、定量的で実用的なひとつの目安があります。
    米国には「100から年齢を引いた割合で株式を持て」という教えがあります。もし自分が30歳であれば、100-30=70%の株式を持つ(30%の債券を持つ)。60歳であれば、100-60=40%の株式を持っ (60%の債券を持っ)という具合に考えます。

    どのように資産を売却していくのがよいのでしょうか。
    まず大前提は、所定の資産配分比率を崩さないように取り崩すことです。つまり、ポートフォリオ全体と同じ資産配分で、インデックスファンドなどを売却するのです。

    定率であれば何%で取り崩せばよいのか。これは、運用資産額と必要金額によって人それぞれ違うでしょう。目安として、『ウォール街のランダム・ウォーカー』では保有資産の4%を取り崩す「4%ルール」をすすめています。

    取り崩し期間について、実際に取り崩しをされているベテランのインデックス投資家に教えていただいたコツがあります。取り崩しの期間は、なにも毎月でなくてもよく、半年に1回とか、もっと言ったら年に1回という取り崩し期間でも構わないというのです。

  • アセットロケーションによるリスク管理、インデックス投資を続ける心構え、著者のインデックス投資の振り返り等が、特に役立つました。
    すでにインデックス投資をやっている人にもおすすめです。

  • いろんな人がネットにあれやこれやと書いているけれど、インデックス投資の遍歴を20年持っているのはリアリティがあります。
    「20年の実践期」は特に読み応えありです。
    あちこちで情報をつまむようにして学んできた私には、情報が1冊に整理されていて改めてストンと落ちた感じがしました。
    漫画も取り入れられていて、活字慣れしていない方も読みやすい1冊だと思います。

    ちなみに図書館で借りましたが、かなりの予約待ち数でした。2024年に改訂していると後で知り、納得でした。

  • 新たに増えた知識は特になかったが、これでいいんだよなと再認識できた。

  • どんな状況でも、自分のリスク許容度の範囲内でコツコツと続けていく、、、実践していきたい

  • ・具体的な根拠と示唆を持った説明。精神論や責任を回避する抽象論でなく、判断やアクションにつながるものだった。

  • 実績に基づくため、説得力がある。手段が明瞭で分かりやすい。手前もかからない。故に、試してみたくなる。
    今、オルカンは好況といえるので、待つことが逆に難しいと思うが、不景気になる要素があるので、焦らぬ方が良いであろう。
    こんなことを考えるようになる程度の即時効果がありました。

  • 長期投資のお手本が書かれている。
    投資の名著より読みやすくすーっと頭に入ってくる。
    20年以上かけて普通のサラリーマンが実践経験に基づいて本当に資産を1億円以上を増やし続けている。
    一般人がなぜ長期投資が良いのかこの本を読めばわかる。

  • 2026.01.09(金)晴

  • 無駄遣いはせず、生活費は2年分残す――あとは、ドルコスト平均法で全世界株式のインデックスファンドにそっと入れる。そしてリスク許容度に応じて、国債の配分を決める。
    「なるほど、そんなに簡単にお金が増えるわけ…」と半信半疑だったのだが、説明は丁寧で、頭の中にすっと入ってくるよい本だった。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。
国内のインデックス投資環境の乏しい黎明期からインデックス投資を手がけ、
インデックス投資をテーマにしたブログとしては最古参の「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を執筆。
現在ではインデックス投資派のバイブル的存在として人気を博す。
著書に山崎元氏との共著『ほったらかし投資術』(朝日新書)がある。

「2017年 『お金は寝かせて増やしなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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