- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866802862
作品紹介・あらすじ
■「否定しない子育て」で子どもは伸びる。
★13万部超のベストセラーの「子育て」版
ベストセラー『否定しない習慣』の子育て版が登場。
叱って育てるか、褒めて育てるか、など色々な考え方が巷にはびこっているが、本書では「叱る」でも「褒める」でもなく、
「子どもを否定しない」育児法を問いた1冊。否定しない専門家が教える具体的なメソッド満載
★自主性・自己肯定感が育つ秘密のメソッド
小学生以上の子どもは、幼児期のように褒めてばかりいられない。
「勉強をしない」「自分から行動しない」「片付けしない」「言うことを
聞かない」など、親の悩みは尽きない。そこで「否定しない育児」で、
子ども・家庭の心理的安全性を確保しながら「会話」「否定しない
叱り方」「家庭の空気感の作り方」「声がけ」などを紹介する
★こんな人にオススメ
◎子どもの自己肯定感を伸ばす育児をしたいと思っている親
◎小学生の子どもを持ち、子どもとの関わり方に悩んでいる親
◎いつも言うことを聞かない子どもにイライラしてしまう人
◎怒らない育児が難しいと感じている人……など
感想・レビュー・書評
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こちらの本は小学生の低学年の方あたり向けなのかな〜と思いました。
イヤイヤ期にうまい伝え方がわからず悩んで手に取りました。
否定しないのはわかる。わかるけれど、読んでいるとこうしちゃだめ、ああしちゃだめと私が言われているみたいで、この本通りにはならない育児で。
読んでてちょっとつらくなっちゃいましたー、、。
子に優しく言って分かってくれたらいいんです、困らないんです。
〇〇してほしいなぁ〜!そしたら助かるんだけどなぁ〜!!って言っても
えー、やだ。やーだよっ!だったりわかったー!
で結局待ってみてもやらない場合も優しく言い続けるのでしょうか。。。
やらなければならない時間もあるしでそんな余裕はないですーーー(´;ω;`)
わが家のどたばた小話ですが、(笑)
イヤイヤ期向けではなく感じました!(´ . .̫ . `)
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さくっと読めた。内容は平易で納得はできる。が、自分が実践できるかというと……著者も自分自身実践中とは書いているが、「否定しない」を積み重ねていけるのか、それを積み重ねていった先に子どもとの明るい未来があるのか、というと甚だ自信が持てないなというところで余計に凹んだところ。書いてある内容が実践できたら理想的だとは思う。
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【メモ】
はじめに
・子どもを育てることで最も重要なキーワード→「否定しない」こと
・否定をやめると、ありとあらゆることが良い方向に向かう
・家族間で否定がなくなる→家庭の雰囲気が良くなり、子どもが変化し、成長する
・自信・自己肯定感が高まる、考えたことやあったことを親を信頼して話してくれるようになる、家族内の空気感が良くなって子も親もメンタルが安定する
1. 「否定しない子育て」を始めよう
2. 「否定しない子育て」で大切なこと
3. 子どもを否定しない「伝え方&叱り方」
4. 子どもを気持ちよく動かす「否定しない会話術」
5. 子どもの自己肯定感を伸ばす声かけ
6. 否定が消える家族関係のつくり方
7. 自分を否定しないセルフマネジメント
【感想】
本屋で本書を見つけ、図書館で予約をし、少し待って借りることができた。本書は、『否定しない習慣』という本を書かれた著者が、子育て向けに構成されたものである。ざっと読んだだけであるが、子育てにおいて「否定すること」の負の影響は大きく、「否定しない」ためにはどうすればよいのか、詳しく説明されたものであると思う。子どもには子どもの都合があり(言語化ができないだけ)、理解してあげることの必要性、家の中の心理的安全性を高めるなどは、重要なことだと感じた。貸出期間の関係でじっくり読むことができなかったが、全体的に丁寧にわかりやすく書かれたものであると感じた。 -
同著者の「否定しない習慣」がよかったのでこちらも読んでみた。
前作で、
「相手に否定の言葉を浴びせてしまう前提になっている考えは、「私ならできる」という上から目線です。」
「私たちが否定をする1番の原因は、「相手は間違っていて、自分が正しい」と思い込んでいることにあるかもしれない」
とあったが、どちらも経験を積んだ大人が子どもに対して覚えやすい感情ではないかと思う。
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子供が3歳になり、コミュニケーションが取れるようになった分、言うことを聞かないとイライラすることが増えて最近怒りすぎてることを反省して購入。頭ではわかっていてもなかなか習慣を変えるのは難しいが、まずはできるところからやってみたいと思う。みんなが毎日笑顔で過ごせる家庭を目指して。
まず、やること
なんでではなく、どうしたい?未来を語る
なぁ〜の言い捨て
六秒我慢
自分の気持ちのリセット方法を探す
子供には子供の都合がある
どの場面で怒りが爆発するか傾向を捉える
否定+理由でのリカバリー。
最終的には理由だけを言えるように
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感情的に怒ってしまったり子どもを否定するような言動をとってしまっていたので、気をつけようと思った。
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無意識に日常で子供を否定していた事を自覚。子供には子供の都合がある。聞いて承認して心理的安全性を高めていきたい。こういう子育てがしたいと思えました。妻も興味津々です。何度も読みたい一冊です。
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子どもを否定せず、心理的安定性を築く考え方や習慣を示した本。著者がビジネスコーチングのプロだからか、会社員には受け入れやすい例えもあり読みやすい。
著者プロフィール
林健太郎の作品





