タクシードライバーぐるぐる日記――朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません

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  • フォレスト出版
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866809205

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『日記』シリーズ最新刊!!
50歳で失業、以降15年間にわたってタクシードライバーとして勤務した著者による、怒りと悲哀と笑いの録。

「おい、どこ行くんだ!」
後部座席のお客が大声で怒鳴る。私は思わず急ブレーキを踏んでいた。
「すみません。お話し中だったものですから」私は詫びた。
「しょうがねえなあ。八重洲と言っただろ?」
「まだこのあたりに詳しくないもので……」
「チッ」 30前後と思われるお客はあからさまに舌打ちをした。(「はじめに」より)

今回もすべて実話の生々しさ。

感想・レビュー・書評

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  • 街で必ず見かける、タクシードライバーの体験。
    乗せた数だけドラマがあるはず。興味ある。

    そんな期待通り、いいことも悪いことも含めての体験談が楽しい。一気読み。

    タクシードライバーの裏話など、身近な職業だけに参考になる話も。

    この本を読むと、優しい気持ちでタクシーが利用できる人になれる。

    いつか「お釣りはいいです」と言ってみよう。

  • このシリーズ、本書を入れて7冊目だと思うが、このうち4冊を読んだ。著者はライターや編集の経験はないようだが、中々読ませる。運転手の苦労や心意気だけでなく、年老いた母との暮らしや、運転手をリタイアした現在の年金生活なども垣間見えて、そういう個人的な部分の語りも味がある。望んでなったわけではないだろうが、地道にハンドルを握り続け、運転手としてある程度やり遂げたという実感がこもっているように感じられた。

  • タクシー運転手さんの仕事も、興味津々。

    ・タクシーの燃料はLPガスであり、燃料補給ができるスタンドは限られている。(p.89)
    ・「性格もあるけど、なんでも楽しんじゃったほうがいいでしょう。短い人生なんだから」(p.138)
    ・「大きな荷物の忘れ物があります」(p.151)
    ・もっとも効果的な起こし方…携帯電話の着信音(p.182)

  • タクシードライバーの職業は確かに大変な職業だ。よく15年頑張りましたネ。タクシードライバーが患う眼病に黒内陣が有る。小生の知人にも一人この病に罹ったタクシードライバーがいて辞めた人がいる。日々の乗客に種々の人あり大変だったことだったろう。ご苦労様様でした!

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