50代から始めるデジタル出版 定年で名刺を失う前に考えよう (デジタル一滴 2)

  • ボイジャー (2024年4月25日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784866893457

作品紹介・あらすじ

デジタル時代に壮年期を迎えた50代は、実はデジタル出版に最適な世代である。戦後、日本経済がもっとも柔軟にそしてダイナミックに動いた時代、リーマンショック、グローバリズムの下でさまざまな挑戦をし、失敗・成功を自分の体験として持っている。50代の他には、海外市場開拓と海外市場撤退の両方を経験している世代はいない。50代は社会が興味を持つ抜群のネタを一番多く持っている。本を書くためにもっとも必要な要素を豊富に持っている世代なのだ。その経験談を40代、30代へ語り継ぐことは、次の10年、20年を充実させる礎ともなる。
インターネットと電子書籍の基礎を理解すれば、誰でも本を出版することができる。これからの日々の一部を経験の記録へ、創作活動へ割り当ててみよう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シニアの四大生活習慣病は、維持、プライド、見栄、嫉妬。熟年離婚の理由は意地が多い。
    年を取ると自分の年齢を言いたくなる。若いですね、元気ですね、と言われたい。承認欲求。

    ロマンサーでEPUBを作成して、kindleストアで100円200円で売る。
    国立国会図書館には,flashplayerで電子ブック作品をCDにして納品する。永久に保存されるので、検索をすると本が出てくる。
    amazon著者セントラルにアカウントを作る。自己紹介ページができる。ロマンサーでも自動的に著者ページができる。
    デジタル出版にも出版権が認められるようになった。第2号出版権。出版権は1社が独占的に持つもの。
    デジタル出版では、所有権ではなく閲覧権を売買する。

    amazonKindleストアとAppleブックス。
    EPUBでは文字サイズが変更できる。デジタル書籍は、音声読み上げにも対応可能。

    記者ハンドブック、原稿編集ルールブック、を参照する。
    デジタル出版は、グラフィックを見方にする。カラーが簡単にできる。
    EPUBオーサリングツール=pages、でんでんコンバーター、ロマンサーなど。

    内容紹介は300~4000文字。時間をかけて考える。踏ん張りどころ。検索のことを意識しながら書く。
    検索キーワードを考える。
    価格は250円~1250円。

    ほんの名刺を作る。QRコードを書いたもの。表紙のグラフィックスを名刺やはがき手紙に掲載する。

  •  

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

株式会社ボイジャー代表取締役。1957年生まれ。北海道大学薬学部卒。1981年、レーザーディスク株式会社(後のパイオニアLDC)入社。レーザーディスクの市場導入、作品の企画制作に従事。1992年、ボイジャー創立に参加、デジタル出版への取り組みを開始。WEBのプロデュース、出版ツールの企画開発・営業・販売を担当。現在、電子書籍の読書リーダー「BinB(ビーインビー)」、デジタル出版ツール「Romancer(ロマンサー)」を推進中。ボイジャー刊行書籍の担当作品多数。2013年より現職。

「2024年 『50代から始めるデジタル出版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌田純子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×