水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編 (II)

  • TOブックス (2021年6月19日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784866992259

作品紹介・あらすじ

「街にも仲間にも、手出しさせるわけないでしょう」最強水魔法使いの気ままな冒険譚、友情の第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • ボケのリョウ、ツッコミのアベル、なかなかいけてる漫才のコンビみたいだ。主人公のリョウはまあ、変な奴だね。ボケまくり、中二病で、毒舌で、飄々としているようで。エルフの冒険者セーラと仲良くなっているようだが、さあて恋愛まで行くのか。ダンジョンの大海嘯、護衛任務、帝国の魔法師団との遭遇、帝国の暗躍など、いろいろ事件が起こるが、さらさら進んでいく。

  • 冒険者として依頼を適度に受けつつ、錬金術の勉強をし、剣術の鍛錬を行う涼。
    なんだか、エルフの女の子と恋愛しそうだけれど、そういう感情からは離れた所にいて欲しいと思ってしまうのは、涼に夢をみているからか。

    誰とも適度な距離感のまま、楽しい異世界ライフを送ってほしい。

    そして、爆炎の魔術師と初コンタクト。
    色んな陰謀に巻き込まれていきそうな予感。涼には、え?そんな騒動があったんですか?なマイペースでいて欲しいな。

    さて、今後も楽しみだ。

  • 推薦でD級冒険者になって、初心者講習受けたり、図書館に通い詰めたり、日蝕で異変が起きて悪魔に会ったり、大海嘯のスタンピードが起きたり、その後始末の手伝いしたり、エルフと模擬戦したり。

    やっぱり人々との会話のノリが好きな作品。

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著者プロフィール

ライトノベル作家。早稲田大学第一文学部を卒業後、外資系コンサル、教員、社長として務め、キャリアを積んできた。

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