- Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867020593
感想・レビュー・書評
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新型コロナウィルスとロックダウンを考える絵本です
みんなのために 病院で必死に働く人々
疲れ切った姿 そばにいられない寂しいお別れ
健康な人たちも じっと家に籠りました
笑ったり 心配したり 落ち込んだり
みんながみんなの命を守るために
じっと 辛抱して
家の中で 少し大きくなった子供たちが
元気に遊べる日がはやくきますように詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いえのそとにいた人たちが、ある日いえの中から出なくなりました。みんなの生活も、外の世界も、かわってしまいました……。
コロナ禍の今だからこそ、という絵本。初めから終わりまで、ずっと登場する黒ネコがかわいくて良いアクセントになっている。コロナ禍でも外で働く人々や、特に医療従事者を丁寧に描いている場面は目を引く。さまざまな変化を描いているけれど、決してマイナスの印象を与えないのがすばらしいなと思った。コロナ禍で不安を感じている子どもが読んで、今のわたしたちだね、と笑顔になってくれそうな1冊。 -
新型コロナウィルスにより、世界中が大きく変わりました。外に出て、人と会ったりおしゃべりしたりということを避け、家の中にこもる生活になりました。家の中で工夫して過ごす人、外でみんなのために働く人…。コロナウィルスの終息への希望を伝える絵本。
(YA担当/なこ) -
コロナ禍のことが描かれているが、悲観的でない
読み聞かせにも良い
2022絵本50 -
コロナで変ってしまった世界。みんなに会える世界に戻ることを心待ちにしている状況を鮮やかに描いている。
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後書きを読んでコロナの事だと分かった。
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K
4歳0カ月
私が涙が出てきた。 -
コロナ禍のおはなし
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今はまだ話が通じるかもしれない。
でも、数年経つとどうだろう。
何のことか分からない話になっているのか、毎度おなじみの特別なことではない話になっているのか。
コロナに関しては、特定の国以外はもうこんな状況にしないのだろうと思う。
また別の感染症が出てきてしまえば別だけど…。
この話が、「何を言ってるのかわからない」という未来が来た方いいのだろう。
その時にはこの本は忘れ去られてしまうだろうけど。