イカはイカってる

著者 :
  • マイクロマガジン社
3.40
  • (2)
  • (6)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 177
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867160633

作品紹介・あらすじ

いつもタコと間違えられると、イカっているイカ。似ているのは、いやなこと?自分とお友達の良いところを、たくさん見つけたくなるお話です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イカはタコと間違えられるのでイカっているわけです。食べる側から見れば、味わいの違いは歴然としているのですがねぇ。でも、似ているところが確かに多いことがよく分かる絵本です。そして、違うところも共通点もあるのが素敵なことだと、イカとタコは教えてくれます。人間たちは心に留めておかなくては!

  • 〝イカは、怒ってる。いつもタコと間違えられるからだ。「タコとイカを間違えちゃイカん!」「ぼくのほうが⾜の数も多いし、三⾓頭もカッコイイ! 」・・・自慢をたれるイカのもとに、 タコが現れた...イルカよりも大きなタコがいるって? ピカピカ光るイカ、飛行機みたいにビュ-ンと空飛ぶイカイカの仲間は、450種類もいるって!?・・・でも、よく考えてみるとイカもタコも「似てるよな~」〟大塚健太さん作、くさかみなこサンの絵による、仲間のいいとこ見つけ合う絵本...「ぼくたち、どっちもイカすんだ!」

  • あしかとあざらしバージョンもお願いしたいです

    あしかはしかってるでどうでしょう

  • ユーモアたっぷりの絵で娘も笑っていました。(6歳)

  • クスッと笑ってしまうタイトルに5歳11ヶ月の息子は「イカはイカってる…だじゃれじゃん」と一言。おぉ~だじゃれがわかるようになったじゃなイカw
    いつもタコとまちがえられてお怒りのイカ。足の数がちがう!頭の形がちがう!スミの感じがちがう!と力説するけれど、なんだかんだ言って同じだよね~と海の仲間たちに取り合ってもらえない。同じ理由でお怒りのタコとあわや取っ組み合いに…。
    イカの種類に驚きの息子はタコもイカもラストに登場の動物もまちがえないでしょーと自信満々だったが、母は子どもの頃ラストの動物たちを混同してたなw

  • いつもタコと間違えられると怒ってるイカ。
    違うと主張すると他の生き物が似てるとかわいく反論。
    違っていても似ていてもいいんだって気づくかな。

    アシカとアザラシ編も出るんだろうか?

  • タコと間違えられるイカ
    タコもイカと間違えられてイカってる
    足、頭、スミ、種類、吸盤

    アザラシもアシカと間違えられる

  • 3歳4ヶ月 図書館絵本
    ◎タコとイカが好きで、なかなかタコとイカの絵本に出会うことがなかったので、まさにドンピシャの絵本だった。(「ダーウィンが来た」でヤリイカを観てからブーム。)面白いようで何度も読んでいる。「ダイオウイカ」など、知っているものが出てくると教えてくれる。

  • 失礼しちゃう。一緒にしないで。
    でもやっぱ似てるね。似てるのも悪くないかな。

  • 怒っているイカの言い分、タコの言い分、それぞれ分かるぞ。
    まあ、ラストにはそうなるのね。
    想定内だ(笑)

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1976年、埼玉県出まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの?』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など。

「2023年 『にんじゃ シジュウカラのすけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚健太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×