終末のワルキューレ (10) (ゼノンコミックス)

  • コアミックス
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本棚登録 : 716
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867202043

作品紹介・あらすじ

無類力士・雷電為右衛門VS最強破壊神・シヴァの第五回戦堂々決着!!自身の悲哀な過去を超え、最強の一撃を放つ雷電。対するシヴァも己の限界を超え、未到の領域へと足を踏み入れる!人類と神、命を燃やし闘う二人の漢が迎えた壮絶な結末とはーー?

感想・レビュー・書評

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  • 今回は気持ちの良い戦いでした。

  • 【あらすじ】
    無類力士・雷電為右衛門VS最強破壊神・シヴァの第五回戦堂々決着!!自身の悲哀な過去を超え、最強の一撃を放つ雷電。対するシヴァも己の限界を超え、未到の領域へと足を踏み入れる!人類と神、命を燃やし闘う二人の漢が迎えた壮絶な結末とはーー?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 雷電vsシヴァの喧嘩、ここに決着!!
    ただ、一言、凄かった、としか言えない内容と結果でしたね。
    ただただ、とんでもなかったです。
    この『終末のワルキューレ』は、バトル漫画の中でも、相当にハイレベルな作品であるのは、(1)の時点から、読み手の全てが理解していました、本能的に。
    ただ、その理解が、まだまだ、浅かったことを私は、この(10)で思い知らされました。
    当然と言えば当然なんでしょうが、全く、限界なんて迎えていなかったんですね、この『終末のワルキューレ』
    何が怖いって、この時点で、相当に熱いのに、まだ、上がるな、と予感、いえ、確信させるところですよ。
    けど、「怖い」よりも「楽しみ」が勝ってしまうあたり、私も、やっぱり、漫画読みなんでしょう。
    これほど、面白さが止まらない漫画を、心の底から「大好き」と言えるなら、私は赤の他人に、いくら、バカにされても、全く気になりませんね。
    さぁ、次の戦いは、どんな組み合わせになるんだろう。もっと、私をワクワクさせてください!! 心の筋肉をバンプアップさせ、心を炭化するまで燃やさせてください!!

    この台詞を引用に選んだのは、雷電が、誰しもが認める最強の力士である、と証明している、と感じたからです。
    大雑把に纏めてしまうと失礼に当たるのでしょうけど、これは、やはり、「愛」と呼ぶべきものです。
    カッコいいものですよね、自分が愛するものの為に全力を出せる事が何よりも嬉しい、と笑う男は。
    スルーズが惚れこむのも納得です。
    なれそうにない、と判っていても、憧れちゃいます、男として。
    「やっと・・・やっとなんだよ・・・裏切り続けてきた大好きな“相撲”を・・・本気“ガチンコ”で取れるんだ・・・・・・・・・頼む・・・ワシの体を・・・いや、命も全部、この一番に懸けたい・・・なにせよ、ワシぁ、力士だからな」(by雷電為右衛門)

  • 号泣。

  • 息子から渡された漫画。
    腕1本失くしたとはいえやる気満々のシヴァ、
    独特のリズムに乗っての攻撃、
    シヴァの連撃が止まらない!!
    しかしこの事により本気で相撲が取れると喜ぶ雷電…
    なぜ喜ぶのか?
    ここで幼少の頃、
    そして江戸に出て相撲取りになり、
    全力を出し切らないまま土俵を去った過去が…思い起こされる。
    しかし、
    この場では思いきり自分の力を出して相撲ができる!!
    封印してた技をシヴァに放つ。
    かたや印度神界の皆の想いを背負ったシヴァも
    最後に自分のまだ見ぬ力を開放する。

    ここにシヴァvs雷電為右衛門、完全決着!!

  • 面白い。雷電為右衛門格好良い!ファン爆増?(笑)。鉄砲極みの型!は痺れた。しかし結末は!?

  • 伊勢佐木町dice
    シヴァVS雷電為右衛門決着

  • あーん!雷電様が死んだ!先生のカバッ!

  • 衝撃的な結末。
    正直この流れなら雷電の勝利、あるいは相討ちを予想していたけれども、そういう勝敗抜きにしてラストは衝撃的。

    随所に挟まれる回想シーンが実に効果的だったと思う。

    また、出場選手登録外のヘルメスは相変わらず不気味で、登録外だからといって到底勝負に関与しないとも思えず、今後どうラグナロクに絡んでくるのかが気になる。

    そして、次はいよいよ神側?は半グレ釈迦登場。いったいどうなるのか!?

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著者プロフィール

アジチカ: 『嶌国のスバル』(講談社)作画担当(カトウチカ名義)。高い熱量を持つ絵柄は読者の心を熱くする。小5男子を心に飼っている。

「2020年 『終末のワルキューレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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