- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867206171
感想・レビュー・書評
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ラストの方で、ときめき展開が来た!
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猫と美中年紳士のいるティールーム3巻。
憧れる空間ですね、紅茶の飲めない身としては夢みたいな心地よさで読ませてもらえる。
ほのかに恋心のようなものをにおわせるおねえさまにポッとこちらも頬が染まる想いです。 -
Contents
第10話 マサラチャイとカレー
第11話 ヌワラエリアとスフレケーキ
第12話 ダージリンとモンブラン
第13話 サモワールとクッキー
第14話 デカフェティーとマカロン
スパイスは苦手なものの方が多いので、マサラチャイは無理かもと思いながら、カレーあんなに美味しそうに食べられたらホントにカレー食べたくなるわぁ。
ヌワラエリアを額田王(ぬかたのおおきみ)と間違えて覚える方が難しいと思うけど、割れ鍋に閉じ蓋のご夫婦っているものなんだろうなーと思う。
瀧さんのお店にケーキをおろしているケーキ屋の佐藤さん(陽キャ)登場、おろして貰うの交渉するために店の商品全部制覇しちゃう瀧さんとか、殺し屋だと勘違い?しつつも商品売っちゃう佐藤さんの関係性が面白過ぎる。
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おおぅ、憧れのサモワール!今は電熱器のものもあるのか。淹れ方も初めて知った。沸かしたお湯で、飲む都度淹れるのかと思っていた。
サモワールなのにロシアンティーではない辺りがまた良い。甘いジャムをカップから紅茶がこぼれるくらいに入れて、砂糖の板をお茶受けに飲むとロシア史の教授に教わったが、日本人向きではないとおっしゃっていたので、ロシアンティーは未体験だ。スイーツとのマリアージュを考えると、瀧さんの選択は、ブラックかミルクティーだったのだろう。
終わりの方に出てきた亀本さんも、瀧さんの背景を感じさせる存在だ。引き留めてまでその人の為に選んだ紅茶を淹れる女性とは…。この先の展開が楽しみ。さぁ、次は4巻だ。