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本 ・マンガ (162ページ) / ISBN・EAN: 9784867206423
作品紹介・あらすじ
佐原ミズが描く、小児科医と親子の心に染みる物語。
妻を亡くし、幼い二児の育児に振り回される羽根田。ある日、息子・みちるの幼稚園でウイルス性胃腸炎が流行し始めたとのお知らせが! 周りの怯えた様子を不思議に思っていたところ、一家全員が発症してしまい大ピンチに!? 幼稚園からもらったマニュアルは一つもこなせず、小児科医・ブッキーのもとで思わず弱音が漏れ出してしまう…。そんな時に、ブッキーが羽根田にくれた言葉とは——。
感想・レビュー・書評
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これはもう、連載始まってから心掴まれた…ブッキーみたいな小児科医、もっと増えてほしい。
「先生」って威圧的で苦手。
ブッキーはきちんと両親から正しく愛情を受け取っているのが伝わる。
羽チンさん、すっごく大変だと思う。でもそれはシングルマザーだって同じ。
頼れる所をたくさん作って、みんなで適度な或いは許容な距離感で人間関係を構築出来たらな…
まだ続くようなので、今後も期待の作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メインで登場するお父さん、家事、育児をほぼ妻に任せっぷりだったのが、妻の病死でシングルファザーに
子供の病気、成長の遅さで不安になったりしながらもブッキー先生の言葉で親として成長していく姿がいい
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みちるが他人を思いやれる優しい子なのはきっとママ似だろうし、正義感が強くて頑固なところはパパ似なのだろうな〜と。パチンコおじさんの温かさに涙が出た。
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あの頃を思い出す、胃腸炎の時のマーライオンにとっさに手で受け止めるしかなかった日々を。どれだけ予防しても必ずもらってくる病気の数々を。こんなお医者さんが居たらさらに心強かっただろうなぁ。。
ブッキーの過去が描かれる…いろいろ想像してしまうね。 -
お子ちゃんが頑張ってるとただただ泣ける(´;ω;`)
著者プロフィール
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