終末のワルキューレ (22) (ゼノンコミックス)

  • コアミックス (2024年7月20日発売)
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感想 : 7
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  • 本 ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867206713

作品紹介・あらすじ

遂に始まった、新撰組一番隊組長・沖田総司VS始まりの剣神・スサノヲノミコト!!
スサノヲに抜刀する間を与えず、強襲した沖田の猛攻はまさかの展開に!! そして、姿を現したスサノヲの神器はなんと...!? 見る者全てが圧倒され、息を呑む…これぞまさに、剣と剣の頂上血戦!!

感想・レビュー・書評

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  • やっときた最新刊!
    沖田くんの戦いすごく楽しみにしてた・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    さすが1番隊隊長!
    剣技がすごい♪( ´θ`)ノ
    ちるらんよんだことないけど今度読んでみようかな?
    この沖田くんは目が赤くなるのねΣ('◉⌓◉’)
    ちょっとかっこいいかも\(//∇//)\

    スサノオノミコトは神様なのになんか人間に近いなって感じちゃった♪(´ε` )
    剣術のために神様辞めちゃうなんてΣ੧(❛□❛✿)

    それでもアマテラスたちは許してあげてるの優しいな(・Д・)

    沖田くんもなんか死合を楽しんでるし果たしてどっちが勝つんだ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

  • この新撰組は他漫画からの出張らしいけど、新撰組はもともと色んな人が描いてるからキャラ濃すぎてもあんまし気にならなくて良いですね

    ところで刀匠さんたちは神側の手助けしていいんだろうか…ああいう方々は天叢雲剣が扱えるってだけでどっちでもよさそうではある

  • 沖田くん人間じゃないな。というか身体が絶好調なら強いってのは、死んで思いっきり戦えるのは良かったのかなと思ってしまう。
    しかし、スサノオも人間臭くて良い神様じゃないか…。どっちも負けてほしくないなあ。

  • すごいしっかり戦ってる感じがする。
    日本の神さまと日本の剣豪の戦いだから資料がたくさんあって設定とか考えやすいのかな?

  • 天叢雲剣と素戔嗚命の設定が良かった。古代の神が何故幕末の京を知っているのか?なぜ沖田総司との対戦を喜んでいるのか?なぜ剣神と人が互角に戦えるのか?素戔嗚命の回想で全て明らかになる納得のエピソード。十三番勝負十戦目ともなるとマンネリ化してくるものだけど、双方のキャラ作りがしっかりしていて楽しめる。途中横糸ストーリーのオーディンの陰謀も挟んでなかなか面白い褌を締め直すような巻だった。

  • 幕末に生き、逝った剣士の中で誰が最強か、そのテーマで論戦を繰り広げるとなったら、そりゃ、もう、荒れに荒れるだろう。
    ただ、誰もが、その強さを認めるしかないのは、沖田総司、彼だ。
    生まれ持った剣の才能を、時は幕末、場は京都で、人斬りのモノとして開花させ、多くの志士から恐怖され、憎悪され、同時に、憧憬すら抱かれた沖田総司。
    そんな彼は、強者との戦いで散る事が出来ず、病の身で悔しさを抱えながら永遠の眠りについた。
    だからこそ、自分が人類代表たる13人の闘士に選ばれ、しかも、自分の全力以上をぶつけさせてくれる相手が、あの素戔嗚命となれば、沖田総悟の魂が滾らないはずがない。
    凄い戦いを魅せてくれるだろう、と解ってはいたが、当然のように、私の稚拙な予想を簡単に凌駕してくれた。
    多くの死線を潜り抜けた事で昇華されてきた沖田総司の剣は、観客を沸かし、仲間を興奮させ、素戔嗚命に焦燥を覚えさせ、そして、その身に傷を付けるほどの域に達していた。
    だが、やはり、素戔嗚命もまた、尋常じゃない。沖田総司に匹敵するほど、彼もまた、剣の道を愚直に進み続け、極みに到達していたのだから。
    元々、素戔嗚命は人気のある神な訳だが、この『終末のワルキューレ』で、新たなイメージが生み出され、ますます、好感度が上がったんじゃないだろうか。
    人間の強さ、その本質を、他の神よりも知っているからこそ、素戔嗚命は強い。その強さは、沖田総司が生前には発揮できなかった、真なる才能を引き出す。ここからは、人を超えた鬼と人を認める神の斬り合いになりそうだ。

    この台詞を引用に選んだのは、沖田総司の強さと怖さ、その両方が解るものだなぁ、と感じたので。
    相手が素戔嗚命、その強さは本物以上、一瞬でも気を抜いたら死ぬのは確定。
    そんな状況であるにも関わらず、楽しい、と感じて、無邪気な笑顔になれるのは、もう、ヤバい、としか表現のしようがない。
    死闘を楽しむ、それは、一種の才能だろう。
    「さっきの龍尾剣・・・見事な剣筋だったのぅ、美しかった」
    「反撃で、ボクの両腕を切り落とす気だったくせに・・・よく言いますよ・・・参ったなぁ・・・めちゃくちゃ楽しいや」(by素戔嗚命、沖田総司)

  • ☆途中(91話まで)

    〜序章〜
    ・ブリュンヒルデが人類存亡をかけたラグナロク開催を提案
    ・13対13の人間の神の戦いが始まる
    ・1戦目は呂布vsトール トール勝利
    ・ワルキューレが神器化して神に対抗
    ・2戦目はアダムvsゼウス ゼウス勝利
    ・3戦目は佐々木小次郎vsポセイドン 小次郎勝利
    ・4戦目はジャックザリッパーvsヘラクレス
    ・手袋でロンドンの街全体を神器化しジャック勝利
    ・5戦目は雷電vsシヴァ シヴァ勝利
    ・釈迦が人間側に寝返る
    ・6戦目は釈迦vs零福
    ・零幅はベルゼブブに操られ冥界の使者波旬となる
    ・釈迦勝利
    ・7戦目は始皇帝vs冥王ハデス 始皇帝勝利
    ・8戦目はテスラvsベルゼブブ ベルゼブブ勝利
    ・9戦目はレオニダスvsアポロン アポロン勝利

    〜ヒルデ暗躍編〜
    ・ヒルデは彼氏のジークフリードを救うためラグナロクを開催していた
    ・10戦目は沖田総司vsスサノオノミコト

    〜〜


    〜〜

    [総評]
    毎度毎度戦うだけで変化が欲しい

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著者プロフィール

アジチカ: 『嶌国のスバル』(講談社)作画担当(カトウチカ名義)。高い熱量を持つ絵柄は読者の心を熱くする。小5男子を心に飼っている。

「2020年 『終末のワルキューレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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