あおのたつき (14) (ゼノンコミックス BD)

  • コアミックス
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  • 本 ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867206928

作品紹介・あらすじ

八重花の世界を壊す――。長い年月をかけ、自身の世界に籠ってしまった八重花と対峙するため、楽丸の制止を振り切って強硬手段に出たあお。しかし、辛く苦しい現実から心を守るための境界を失った八重花はひどく錯乱し、あおを自らの“地獄”へと引きずり込む。夢と現が混ざりあうその場所で、あおが目にしたのは…!?
救済とは何かを問う『八重の待ち人』編、堂々終幕!

感想・レビュー・書評

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  • 絵は好きなのですが、最近のストーリーは読んでいて苦しくなるものばかりなので、あまり面白くはないですね。

  • 56-58 ていらずの筆①
    人を救うってことは同じ地獄に飛び込むことだ。
    あおらしい考え方。
    しかしいつも上手くいくとは限らない。
    初花がここまで八重花を慕ってくれているのは救いだ。
    地獄の月が美しくて、夢の中の方が幸せなら
    その方が良いのだろうか。

    双葉屋の話は、最後のカットが可愛らしい。
    生きている時にこんなに微笑ましく
    みんなで集まれたことはあったろうか。

  • 初版 帯

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著者プロフィール

安達智:日本画を7年専攻。Webデザイナーを経て、マンガボックスにて『あおのたつき』でデビュー。作中に登場する狐の神様「薄神」のモデル、保護犬ととちゃんと暮らす。別名義・塵芥居士で『丁寧な暮らしをする餓鬼』を執筆。『あおのたつき』情報は、Twitterの@Usuinokamiにて発信中。

「2023年 『あおのたつき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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