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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784867211182
作品紹介・あらすじ
「北海道新聞」で連載した同名コラムを中心に、2000年以降に発表された北海道にかかわる文章47編を掲載。幼少期の思い出をつづった「おびひろ1950」(「北海道新聞」帯広・十勝版に27回連載)も全編収録した。自然写真の巨匠・水越武の写真27点を添え、故郷への追憶と希望をうたう。
感想・レビュー・書評
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池澤夏樹さんの小説を何冊か読んできたが、このエッセイで初めて人となりを知ることができた。
帯広生まれで、2009年から札幌に住み、2022年からは長野へ移住しているし、沖縄に住んでいたこともある。
「土地というものが好きである。旅行でもいいけれど(中略)住み着いて言葉を覚え、食べ物を知り、歩き回り、人の気性を学ぶ。そういうことが面白くて仕方がない。だから転居が一生を棒に振ってもいいほどの道楽になる」(251頁)
ということらしい。
読んでいて嬉しかったのは、坂本直行さんや、その息子さんの本のことなどが出てくるし、サハリンや北方民族、「ジャッカ・ドフニ」のことなど、私が興味を持っていたことについて書かれたものがあったこと。北海道にいた頃の「道楽」から生まれた文章ばかり。
この本がきっかけで、「静かな大地」を読むことになった。
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