天はあおあお 野はひろびろ 池澤夏樹の北海道

  • 北海道新聞社 (2024年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784867211182

作品紹介・あらすじ

「北海道新聞」で連載した同名コラムを中心に、2000年以降に発表された北海道にかかわる文章47編を掲載。幼少期の思い出をつづった「おびひろ1950」(「北海道新聞」帯広・十勝版に27回連載)も全編収録した。自然写真の巨匠・水越武の写真27点を添え、故郷への追憶と希望をうたう。

感想・レビュー・書評

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  • 北海道への思い 池澤さんつづる 本紙コラムなど一冊に:北海道新聞デジタル(2024年2月15日)
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/975912

    cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト
    https://impala.jp/

    水越武 Mizukoshi Takeshi
    https://www.mizukoshitakeshi.com/

    天はあおあお 野はひろびろ 池澤夏樹の北海道商品詳細ページ|北海道新聞通販ショップ
    https://shop.hokkaido-np.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=bk126101&bid=book&cat=209
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    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 池澤夏樹さんの小説を何冊か読んできたが、このエッセイで初めて人となりを知ることができた。
    帯広生まれで、2009年から札幌に住み、2022年からは長野へ移住しているし、沖縄に住んでいたこともある。

    「土地というものが好きである。旅行でもいいけれど(中略)住み着いて言葉を覚え、食べ物を知り、歩き回り、人の気性を学ぶ。そういうことが面白くて仕方がない。だから転居が一生を棒に振ってもいいほどの道楽になる」(251頁)

    ということらしい。
    読んでいて嬉しかったのは、坂本直行さんや、その息子さんの本のことなどが出てくるし、サハリンや北方民族、「ジャッカ・ドフニ」のことなど、私が興味を持っていたことについて書かれたものがあったこと。北海道にいた頃の「道楽」から生まれた文章ばかり。

    この本がきっかけで、「静かな大地」を読むことになった。

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著者プロフィール

(いけざわ・なつき)
作家。1945年、北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。30代の3年をギリシャで、40~50代の10年を沖縄で、60代の5年をフランスで過ごす。ギリシャ時代より、詩と翻訳を起点に執筆活動に入る。1984年、『夏の朝の成層圏』で長篇小説デビュー。1987年発表の『スティル・ライフ』で第98回芥川賞を受賞。その後の作品に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など。その他、自伝『一九四五年に生まれて――池澤夏樹 語る自伝』(聞き手・文 尾崎真理子)、編著に『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』(全30巻)、『池澤夏樹=個人編集日本文学全集』(全30巻)などがある。

「2026年 『遙かな都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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