子どもが不登校になったら読む本——すべて解決できる〝笑顔の処方箋〟

著者 :
  • clover出版
3.26
  • (2)
  • (6)
  • (7)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 74
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867340080

作品紹介・あらすじ

子どもの不登校。
どうして、うちの子が…

そんな現実に戸惑い、疲弊し、どんどん苦しくなっていく。
自分ではなかなか受け入れることができない。

「学校ってどうやって行かせるの?」
「自分の周りに悩んでいるママがいない」
「そもそも、何をどうしていいのかわからない!」

個人や家庭だけの問題ではなく、
社会の中でも大きなテーマである不登校。

子どもの不登校・中退などを経験し、
自身の葛藤や気づきを綴ったブログが大注目。
セッション・講座・セミナーなど、3年半で延べ1700名が受講する、
大人気ブロガーの導き出した「本当の不登校との向き合い方」とは⁉

「私の育て方のせい…」
「どこで失敗したんだろう…」
「家庭が苦しくてツラい…」

不登校になったのはあなたの責任ではありません。
子どもに目を向ける前に、苦悩している自分自身をまずはなんとかする。

本書では、その具体的な方法や
自分との向き合い方について分かりやすくまとめています。

もし子どもを信頼できないというママがいらっしゃるなら、
それはきっと自分のことも信頼していないのかもしれません。

まずは自分のマインドを整えて、自分を元気にしましょう。
頑張って笑顔になるんじゃなく、
笑顔になるくらい自分をハッピーにしましょう。

何をどうしていいのか分からない!
と悩んでいるすべての方へ。
解決できるヒントがたくさん詰まった一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトル通り、子どもが不登校になったら読むべき本。読めば元気がもらえると思う。

  • 専門家ではなく不登校の子を持つ母親が書いた本であるため、共感できた。母親向けの内容ではあったが。
    ただそれを自分で具体化できるかはこれからの自分にかかっている。まずは両親が自分達でトコトンリラックスできる我が家に出来ているか振り返りから行いたい。

  • とても読みやすく心が楽になれる一冊でした。
    不登校の息子との関係に悩んでいましたが、実際に私がやって失敗した事と同じことをされていて思わず笑ってしまいました。
    暗い気持ちになる事なく、これからのヒントが得られた一冊です。

  • いろいろやって悩み疲れてしまったお母さんに。ちょっと子どもと距離をおいてみる方がいいとはよく言われるけれど、つまりはこういうことなんだなと思った。介護もそうだけどどうしても母親が生活全部を犠牲にして面倒をみるのが当然のようになってしまう。まずは母親本人が楽しそうに日々を過ごしていないと子どもも自分が大人になってからの生活に希望がもてないのは当たり前だろう。

  • シーソーの法則は納得できる。母親が背中で語れ…著者が母親だから仕方ないかもしれないけど母親が変わらないと解決しない…とも読み取れてしまうかな。

  • 不登校児を持つ母親の心に寄り添った内容。家庭内のジェンダーロールに囚われてるような気もするんだけど、現状に響くとすればこのスタイルなのかも。自分がカウンセラーに言われた事に近くて納得。子供を変えようとするけど、必要なのは親の意識改革と子離れなんだろうな。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

ハッピーママ♡サロン「rika's cafe」主宰
不登校・中退などを経験した2人の子の母で、自身の葛藤や気づきを綴ったブログが注目される。
リーディングセッションやコース・講座・セミナーなどを提供。3年半で延べ1,700名のママが受講。
運営するオンラインサロン「rika's cafe」 では、ママも家族もハッピー♡をコンセプトに、
親子関係・不登校ひきこもり・子育て・夫婦関係・エネルギーの整え方、心の整え方など様々なことを配信。
また、普通の主婦から自分の望みを一つひとつ叶えてきた経緯、なりたい家族関係を構築した経緯についても、
望む未来をつくる手帳講座・自分と向き合うノート講座にて配信。
ブログ「rikaの子育て♡幸せはここにありました」
https://ameblo.jp/hayrika1117/ 
オンラインサロン「rika's cafe」
https://ameblo.jp/hayrika1117/entry-12536797673.html

「2021年 『子どもが不登校になったら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

rikaの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×