スワロウズ

  • 小鳥遊書房
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本棚登録 : 25
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867800416

作品紹介・あらすじ

スクールカーストの闇を描くサスペンス!
“一軍男子”が管理する学校裏サイト「暗室」の暗号を解読せよ!
スワロウ
【動詞】(食べ物などを)飲み込む/(話を)鵜呑みにする/(言葉を)引っ込める/(感情を)こらえる
【名詞】ツバメ

アメリカの大学進学校(プレップスクール)に赴任し、創作を教えることになったウィット。授業初日、生徒たちにとった自己紹介アンケートで、不審な共通点を見つけたことをきっかけに、学校に隠された性暴力の闇に巻き込まれていく。

感想・レビュー・書評

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  • 'The Swallows,' by Lisa Lutch book review - The Washington Post
    https://x.gd/1E0bM

    Lisa Lutz The Swallows – Narrative Species
    https://narrativespecies.wordpress.com/2019/08/27/lisa-lutz-the-swallows/

    Lisa Lutz - Author of the Spellman Books & Heads You Lose - Home
    https://lisalutz.com/

    杉山 直子 | 日本女子大学人間社会学部文化学科
    https://hc.jwu.ac.jp/member/detail/240

    小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|スワロウズ
    https://www.tkns-shobou.co.jp/books/view/608

  • 初読みの作家さん。激しかった。可愛らしい話かと思って読んだら、容赦がないので面食らった。
    寄宿制高校が舞台のミステリー。男子の下劣っぷりに腹が立った。女子の仕返しは、よくやったと言いたいところだけれど、結果がきつい。
    読んでいる間、ずっと頭の中に映像が浮かんだ。映画化かドラマ化されることがあれば見てみたい。

  • 読んでいる間、腹が立って吐き気がしてあいつもこいつもパイプ椅子で殴りつけたかった。
    でも読んで良かった。良かったよ…。
    この結末は全く最善じゃない、それでも。
    私も手首に透明な斧を刻もう。

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著者プロフィール

1970 年生まれ。脚本家から小説家に転身、長編第一作で、探偵一家の長女イザベルが主人公の『門外不出 探偵家族の事件ファイル』とその続編シリーズがベストセラーになる。シリーズ以外にも女性3 人の友情を描いた『火を起こす』等、女性を主人公とする話題作を書き続けている。ニューヨーク州在住。

「2024年 『スワロウズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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