雷鳴りて春来たる 1

  • トゥーヴァージンズ (2024年8月7日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867910221

作品紹介・あらすじ

大正十二年、春。父親と喧嘩し家を飛び出した島津ハルは、橋の上で雷に打たれてしまう。気がつけばそこは…百年後、令和五年の東京だった。気を失い倒れていたハルを保護したのは、彼女と同い年の高校生・星谷青太。自宅で姉の朱里とともに、、にわかには信じがたいハルの事情を聞いた青太は…?
時代を超えて「私の生きるべき道」を模索する、大正乙女の物語!

感想・レビュー・書評

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  • タイムスリップ女学生、大正→令和!
    青太の前に突然現れたハルちゃん。
    帰り方を探りながら
    しばらく家族の一員として過ごすことに。
    ただ、彼女に「よく学ばせ、よく遊ばせよ」
    さもなくば、青太の祖父が経営する学校が
    「破綻する」なんて言い伝えがあるってことは
    最後はちゃんと帰れて…
    たぶん学校を設立することになるんじゃないかと。

    まぁ、1巻目はそんなスタートで
    女子2人はさっそくハルの言うことを
    信用した上で仲良くしてくれるみたいだけど
    なんか青太の元チームメイトのヤナ君だけは
    わだかまりがあるようですな。

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