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- 本 ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784868030010
作品紹介・あらすじ
NHKラジオ「古典講読」で話題!
『源氏物語』の名場面を、『湖月抄』をもとに読み解く。
『湖月抄』は、江戸時代の学者・北村季吟による、『源氏物語』を読むための定番の入門書。
明治時代に入っても広く読まれ続けて、森鷗外や樋口一葉、与謝野晶子も読んでいた。
本居宣長は『湖月抄』の解釈を批判しているが、それをもふまえて読むことで、『源氏物語』の古くて新しい魅力を味わう。
全6巻構成。第1巻では「桐壺」「帚木」「空蟬」「夕顔」「若紫」「末摘花」を読む。
感想・レビュー・書評
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NHKラジオR2 古典講読で放送中の、名場面でつづる「源氏物語」のテキスト的な本。著者の島内景二先生には、この番組や放送大学の講座で源氏物語や平安日記文学についていろいろ教えてもらいました。古典を身近に感じることができて、とても感謝しています。番組の加賀美幸子さんの朗読に浸りながら読んで欲しい本です。古文の朗読って本当にイイですね。
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著者プロフィール
島内景二の作品





