- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870140615
感想・レビュー・書評
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ベテラン小児科ドクターのエッセイ
赤ちゃんが一人称で、大人ではなく赤ちゃん目線の本音のつぶやきが描かれている。
子育てをする上で直面する病気や泣く理由など、ちょうど一人目を育て中の自分としても、「わかるわかる」「それ不安になるよねー」という親の気持ちと重なりながら読み進めた。
10年前の本なので、現在とは違う見解もあるのかな?と思い星3つ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嫁が職場でもらってきたので、読んでみた。
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お子さま目線でのアドバイスがいっぱい
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まだまだ未知の存在、赤ちゃんからの目線で書かれた本で楽しく読めました。
抱き癖や指しゃぶりや、ダメって言われていたものが今ではいいといわれたり、育児の常識も目まぐるしく変わっていくもんだなあ。
とりあえず赤ちゃんの気持ちになって部屋の温度調整や着せている服を考えたいと思いました。
あと、むやみやたらに連れまわさない。 -
読みやすいだけでなく、小児科医が書いただけあって医学的な説明がしっかりされている。カバーされている内容も、小児科医がよく赤ちゃんを持つお母さんから相談される内容が中心となっているため、レレバンスが高い。出産前または出産後まもなく出会っておきたかった育児書。
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これどうなんだろう?と育児で悩むあれこれについて、赤ちゃん目線で「こうなんだよ」「こうしてほしいんだよ」が書かれており読みやすい。育児への悩みは回答が専門家によって十人十色で、どの子にも当てはまる、絶対的な正解がないものが多い。本書に書かれていることも全て我が子に当てはめられるわけではないと思うが、この子もこう思ってるのかな?と予想しながら我が子を見たうえで親として考えられるようになるのがありがたい。
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読みやすいけど読みにくいというか…。
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赤ちゃん目線で書かれている親への注意書で読みやすかった
備忘録
・ 赤ちゃんは大人より熱がりなので、必要以上に着せないこと
・ 旅行や人の多いデパートは、連れて行くよりお父さんとのお留守番などの方が赤ちゃんのためにはよいよ -
赤ちゃんからの目線で、親の心配事をかいてあるので、なかなか楽しかったし、ためにもなった。
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初めての育児で悩んでいる方におすすめの1冊。
なんで泣いてるの?なんで寝てくれないの?なんで?なんで??
そんな時に読んだ本でした。
話す事のできない赤ちゃんの本音がぎゅっと詰まっています。