刻の大地 1 (ガンガンコミックス)

著者 : 夜麻みゆき

• スクウェア・エニックス (1997年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[野衣さんの感想 · 2008年5月26日]

私のたぶん原点だと思う。水彩好き、お兄さんキャラ好きはここから始まっている気がする。
独特のやさしさと、厳しさが漂う、凛とした作品。
連載中止になってしまったことが本当に残念です…。

[カンナさんの感想 · 2013年5月26日]

〜4巻

[ahiruさんの感想 · 2012年8月17日]

全１１巻。魔物やら魔法やら剣士やらが出てくるファンタジーな世界。優しくて綺麗で絵本みたいな絵柄にうっとり。久しぶりに帰省して読んだら面白かったぁ。続き読みたい。

魔物は殺す！邪魔者は殺す！私についてくるな！
っていう、絶滅したはずのダークエルフの生き残りジェンドと
仲良しだよ～、みんな好きだよ～
っていう、魔物も何でもお友達になっちゃえる世界規模迷子の十六夜と
お嬢さん、私とお茶でもいかがかなー？
っていう軽いノリで面倒見がよい騎士のカイと
３人で冒険したりするお話。

本当に素敵なお話で、コレの前段になる「レヴァリアース」や「幻想大陸」もすごく好きなんですが、長期休載の末に連載中止（打ち切り）という切なすぎる終わり方をします。
※しかも第四の主人公が敵に寝返るところで終わる。
しかしまぁ、途中まででも十分読み応えあるので、オススメします。
レヴァリアースよりも幻想大陸よりも、好きなので。シリアスですが。

[コーヒー豆カカオラブさんの感想 · 2011年3月31日]

この漫画で夜麻先生を知り、大好きになった。
最後の「ジェンドはダークエルフだけどダークエルフじゃない」というシーンは何度も読み返す。現実の世界でも、例えば日本人、アメリカ人、男性、女性というふうに大きな括りで人を見る傾向があるが、この台詞はそうではなくもっと個人を見るべきだと教えてくれる。

[hanepotiさんの感想 · 2011年1月23日]

この漫画は未完です。連載休止ではなく、作者様の都合により、突然終了しています。
かなりの複線や物語も、とても中途半端に終わってしまいます。
再開する意思は無いということです…

ストーリーはバリバリファンタジーです。まさにRPGな世界で、人と魔物の共存をテーマにした３人の旅物語です。
オススメは第一部まで。第二部（６巻～）は未完なので…

レヴァリアースを読んでいると、イリアが十六夜に自分の名前を聞く（相手が答えた名前を自分の名前にしてる）シーンが鳥肌ものです。

[dattdandattdaさんの感想 · 2010年12月28日]

続編を描いてほしい作品No１．

[konayuki1026さんの感想 · 2010年3月29日]

続き…続きを…！

[坂井さんの感想 · 2009年2月14日]

読み進めるタイミングを失いました

[d02640さんの感想 · 2008年5月20日]

夜麻みゆき先生がんばってねええ

[三日月さんの感想 · 2007年10月28日]

中学の時にものすごくハマっていた作品です。王道ファンタジーのようですごく奥の深い物語で、「レヴァリアース」と「幻想大陸」と合わせて大好きでした。特にジェンドがお気に入り（*´∀｀）

著者プロフィール

夜麻みゆき（やま みゆき）
ドラゴンクエスト4コママンガ劇場でデビューし、その後レヴァリアース、幻想大陸、刻の大地を連載した。