CHOKO・ビースト 4 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 120
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870252196

感想・レビュー・書評

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  • 敵と決着をつける最終巻。この辺りの絵柄がすごく好み。
    しかしラブレター事件は笑った。

    結局敵側にも誰も本当の悪人はいないっていう浅野りんさんの世界観が心から好き。檀は最初から全然悪くないただの変な子だったけど、いかにも悪そうに出てきた楓や堂上も、結局口で言うほどのことはしようとしなかったし、ラスボスのじーさんすら気が小さくて非道にはなりきれない良い人だった。
    京太とちょーこは3巻あたりからちょっとずつお互いを思いやる家族になってきてるのが感じられて良かった。
    4巻で終わってしまったのが寂しい。もうちょっと読みたかった。

    あと最終巻にしてようやく羽鳥の天狗姿が解禁された。あの無意味な変身は普通にかっこよかった。

  • 子供の頃に読んで、今も一番大好きな漫画。

    誰にでもある日常の中に、ファンタジー要素を織り交ぜるのが浅野先生の作風の魅力。ほのぼのとした日常パートとわくわくするファンタジーパートのバランスが絶妙で、きっと何歳になっても楽しい漫画。あと、嫌な気持ちになる話が一つもない。

  • 全巻所持。

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著者プロフィール

「であいもん」(KADOKAWA刊)

「2017年 『マンガ酒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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