電脳社会論―TRONの予言

著者 :
  • 飛鳥新社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870310476

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  • (1988.12.29読了)(1988.10.03購入)
    副題「TRONの予言」
    *本の帯より*
    TRONでこう変わる!
    来るべきコンピュータ社会のアメニティ・アーキテクチャ
    ・世紀末論
    コンピュータによるバラ色未来論の復権
    ・電脳社会のイメージ
    コンピュータが支える超機能分散都市の社会モデルとは
    ・快適生活論
    アメニティ時代のコンピュータ、文化としてのコンピュータとは
    ・デザイン論
    技術の進歩についていけないコンピュータ・デザイン
    ・教育論
    コンピュータによるプレゼンテーション能力の開発と電子モラルの確立
    ・都市論
    時間による機能分散化二十四時間都市へ向けて
    ・普通の時代に向かって
    「普通の人」の感覚と遊離したパーソナル・コンピュータの現状を正す

    【目次】
    プロローグ 世紀末論 バラ色の未来と灰色の未来
    第1章 電脳社会のイメージ 超機能分散システムへ向けて
    第2章 快適生活論 王様と100人の召使い
    第3章 デザイン論 メタファーの崩壊と再生
    第4章 教育論Ⅰ コンピュータを使った教育
    第5章 教育論Ⅱ コンピュータの教育
    第6章 都市論 都市の多様性と多様性としての都市
    第7章 文化論 インターフェースとコミュニケーション
    エピローグ 展望 普通の時代に向かって
    さらにTRONをくわしく知るために
    おわりに

    ☆坂村健の本(既読)
    「コンピュータとどう付き合うか」坂村健著、光文社、1982.10.30
    「TRONからの発想」坂村健著、岩波書店、1987.02.27
    「TRONで変わるコンピュータ」坂村健著、日本実業出版社、1987.04.25

  • 1988年出版。
    序章から、今でいうスマートグリッドの話が繰り広げられ、現代の社会をいろいろと言い当てている。
    TRONが目指したのも、まさに今の「Windows」の姿である。


    --
    インタビュアー誰?

    提示されたアイディアを近代社会でひとつひとつ潰している
    究極の電脳住宅:昔の王様
    キーボードの設計
    画一性を廃し自分流が
    他人と同じことをやらない
    戦後3バカ発明品
     4チャンネルステレオ
     Lカセット
     ホームコンピュータ
    ソフトウェアにとってどのボタンが重要か決められない
    TRON プロジェクト群の集合であり、ニックネーム
    ITRON インダストリアルトロン
    プルトニウムを手で触る
    CALTECは反日


    映画「ブレードランナー」

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プロフィール

東京大学大学院 情報学環 教授・工学博士
コンピュータアーキテクト(電脳建築家)。
IoTの原型となるオープンなコンピュータアーキテクチャ「TRONプロジェクト」を1984 年に開始。カメラ、モバイル端末、家電などの組込みOSとして世界中で多数利用されている。さらに家具、住宅、ミュージアム、ビル、都市などへの広範囲なデザイン展開を行っている。
2002年よりYRP ユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2009年より東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センターセンター長を兼任。
2017年4月から東洋大学情報連携学部INIAD学部長就任予定。
IEEE Life Fellow, IEEE CS Golden Core Member。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150周年賞受賞。

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