シャ-ロッキアンは眠れない: ホ-ムズ物語に隠された63の謎

著者 : 小林司 東山あかね

• 飛鳥新社 (1994年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

屈指のホームズ研究家が迫る名探偵の深層。シャーロック・ホームズ生還100周年の今、新たに数々の秘密が解き明かされる。

感想・レビュー・書評

[boutoumetousさんの感想 · 2020年5月29日]

　おお、62〜63頁、妹尾河童ばりの「ホームズの書斎見取図」を描いているのはコミケでコンスタントに研究誌を出しておられるあのおかた！
　その昔、ＮＨＫ教育「ファイト！」に出たシャーロッキアンのマンガ家もそうかと思われる。

[ホトケさんの感想 · 2015年11月3日]

マニアには物足りないがサラッとして読み易い分量でした。

[このはさんの感想 · 2008年12月13日]

以前から読んでみたかったので入手できてラッキー。ふむ〜、凄い深読みだ…。一連の作品に、これだけいろいろな解釈があって研究されているなんて凄い。強引な説もあり部分的に受け入れられないところはあったけど、全体的には面白かった〜。古本屋にて購入（１円！！）。

著者プロフィール

医学博士。作家。シャーロッキアン。ベイカー・ストリート・イレギュラーズ（米国）、ロンドン・シャーロック・ホームズ会その他の会員。主な著作に『出会いについて』『生きがいとは何か』『脳を育てる　脳を守る』など。

「2019年 『シャーロック・ホームズ入門百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」