小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ―下読み嬢の告白

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 17
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870313132

感想・レビュー・書評

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  • 下読みの際のこぼれ話をこっそり教えてもらいつつつ、新人賞を獲る為の指南もしてもらえるのかな?と期待していましたが、目新しいこぼれ話や指南はありませんでした。
    図書館で借りて読んだら「ナメルナ!!」とデカデカと殴り書きされていました。
    本の内容よりそちらの叫びの方が気になってしまいました。

  • 図書館で何気なく目について読みました。古い本ですが、読むだけという立場からの目線で書かれているので、書く立場の方には非常に参考になる話(自分もやったと思い恥ずかしくなる)が沢山あります。
    しかも、この方は下読みさんなのに、その辺の人より文章が上手い……
    ただし、お獲りあそばせーというタイトル通り、わざとでしょうが「~でございます」といった感じの文章が多。あとは、酷い作品を多く読まされたせいか、若干感情が高ぶり辛辣な書き方もあります。(外れの作品を、それでも真面目に読むのは結構なストレスですね)
    文章を書く人は参考になります。いかんせん昔の新人賞が対象なので、そこは各自修正すれば今でも通じます。

  • まだ誰もレビュー書いてなかったノカー。というわけで、十年以上前の本ですが存在だけは知っておりまして、ようやく図書館で借りました。昨今の小説新人賞応募とはまた事情が違っているかもしれませんが、なかなか興味深く読ませて頂きました。ハイソな感じの語り口なんですがたまに崩れてはすっぱな物言いになるので、この下読み嬢は思ったよりお若いのかもしれないと全然関係のないことを(ry つらつらと読みながら思うに、やはりナルシスティックな部分はうまく隠さないといかんよねー(それがずば抜けれていればまた別ですがw)としみじみ。あなた自身が思うほどには、あなたは特別ではない、、、という諫言、ありがたく頂きました。 

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