新世紀のリアル (ライターズ・デン・ブックス no. 1)

著者 : 宮台真司

• 飛鳥新社 (1997年12月24日発売)

感想・レビュー・書評

[やぎ＠本読み隊さんの感想 · 2012年7月7日]

宮台、藤井、中森の３人の対談が本になっている。

１５年ほど前に出版された古い本だけど、当時の世の中を知らない世代として、気になるワードがいくつか含まれていたので、借りてみました。

うーん、、

言いたい放題って感じ。
学生と討論形式の章があるのだけど、発言した人を否定しているようなものの言い方で、少し気分が悪くなりました。

[flodeさんの感想 · 2010年3月16日]

アンチ宮台を論破（？）する章が面白い。

著者プロフィール

宮台真司：1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる。著書に『まちづくりの哲学』（共著、2016年、ミネルヴァ書房）、『制服少女たちの選択』（1994年、講談社）、『終わりなき日常を生きろ』（1996年、筑摩書房）、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』（2014年、幻冬舎）など。インターネット放送局ビデオニュース・ドットコムでは、神保哲生とともに「マル激トーク・オン・ディマンド」のホストを務めている。

「2024年 『ルポ 日本異界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」