- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870316829
感想・レビュー・書評
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中国についてマンガで説明した本。
知っておきたい事実は沢山出てきて勉強にはなるが、ちょっとふざけすぎな絵と作風なのでそこは少し残念だった。もう少しシリアスな方が重みがあると思う。全然笑える問題じゃないと思うので。
もう10年くらいまえの本だが、読んでおく価値はあると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“練りに練って作った広告がこのような中国人の怒りを買うとは夢にも思わなかったトヨタは社長自らが自社のホームページと中国各紙でただちに公式に謝罪した
しかしこの広告の代理店もデザイナーもじつはすべて中国人だった”(57ページから引用) -
黄文雄さんの本は、今までいくつか読んできたが、黄文雄さんが言いたいことー日本人に伝えたいことーがよくわかる本(マンガ)である。隣国である中国・韓国・北朝鮮を正しく理解することは大事なことである。その目的で誰でも気軽に入り込める本(マンガ)であると思う。
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まだ中国が大国になる一歩前の本。読み飛ばせばいいレベル。
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この手の本好き。
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「ねつ造だらけの中国史」ってのが難解だったので副読本として・・・
とりあえず黄さんが中国をどう解説したいのかはわかった気がする。ゴシップ誌程度に読むと参考になる。 -
まんがでわかりやすい。
日本人には書けない中国人の考え方を著者がやさしく説明。
あなたの周りにいる中国人を理解するために読んでみて損はありません。
日本流儀はグローバルには通用しないことを知っておきましょう -
黄文雄の暑苦しさをジョージ秋山のしなっとした絵が和らげている。特に中国現代史については勉強になった。
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中国といえば、新しくて巨大な消費圏ということで、日本の企業はこぞって対応を迫られているといわれてきて久しいのですが。
意外に内面まで理解するのが大変な隣国でもあるわけです。いろいろ過去からのしがらみもありますものね。
そんな隣国:中国についてマンガで分かりやすく紹介しています。ちょっと見方変わります。 -
「バカ漫画」「中国入門」でGoogle検索すると、見事な要約サイトが引っかかります。私はこの本、実はだいぶ前に読んだのですが、そのサイトが面白かったので改めて紹介する次第です。人肉食っただのなんだのは、大半が桑原隲蔵あたりからのパクリを思いっきり扇情的にしたもんですが、昔からの黄先生の得意技で、「ああ、またやってますな(笑)」てなもんで、私なんかすっかり慣れてしまいました。
だけど、30年来、中国はぐちゃぐちゃになって崩壊するとか言い続けてきた人なんだから、最近の中国の大国化ぶりに反感と不満を持つ人々から、先生への不満の声が上がってもおかしくないと思うのだが、どうやら定期的に増え続ける中国嫌いの新規顧客で十分と踏んでるような所がありますな。
先生には「売国奴」という著者もありますが、台湾独立派としては、漢民族の悪口は珍しくないので(ここまで口汚いのは珍しいとは思いますが)、「国を売」ってまで、日本人に直言してらしゃると考えるのは、間違いと思いますね。
新刊もたいてい平積みだし、いい商売なんじゃないでしょうか。
ジョージ秋山の作品





