365日のベッドタイム・ストーリー

  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 509
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870316959

作品紹介・あらすじ

イソップやアンデルセン、グリムなどの名作童話はもちろん、アジアやアフリカ、アメリカなど世界各地に伝わるふしぎなお話まで、1年365日、毎日さまざまな物語が愉しめる、うれしい1冊。

感想・レビュー・書評

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  • いろんなお話しがのってて、同じ話でも、違う説の話しもあったり、知ってる話しが、実はちょっと違ったり、たのしいです(´□`)

  • ほんとに古今東西のおとぎ話が詰まっていた・・・古代ギリシアの民話からイソップ、浦島太郎まで。
    著者自身が描き下ろしたいくつかの話も面白かったな~~。
    訓話も怖い話もあって子どもが泣くかも分からんがな・・・。

  • 大好きです。
    色々な国の色々なお話が5分足らずで読めます。字は通常サイズなので子供には辛いかもしれませんが大人には楽。
    一応日付がそれぞれ振ってあるのですが、私は適当に開いたところの話を読んでいます。

  • お得。

  • 365日分のおとぎ話や童話が載ってる本です。
    有名な「ウサギとカメ」「マッチ売りの少女」「ジャックと豆の木」といったお話や、今まで知らなかったお話、現代っぽいお話まで。
    私の誕生日は「白雪姫」でした。

    結構分厚い本だけど、1つ1つのお話が短いのですぐに読めちゃいます。
    本当に寝る前に1話ずつ読むといい感じ。
    でも、私は図書館で借りたので、1日1ケ月分読みました。

    ただ一気に読むと似たようなお話が多いので、正直食傷気味でした。
    前もなかった?この話。
    みたいに似たようなお話が多いんです。

    おとぎ話や寓話って教訓めいたものが多いんですよね。
    特に短いのを紹介すると、


    【ライオンとロバ】

    ある日、ライオンが森の小道を歩いていました。

    森の動物たちはみんな頭を下げたり、目をふせたりしていましたが、ロバだけは、ライオンが通り過ぎるときに、耳障りなことを言いました。

    ライオンは一瞬カッとなりましたが、何も言いませんでした。

    ひとことでも何か言えばこのばかなロバを認めることになるから、そんなもったいないことはしなかったのです。

    -イソップ-

    何となく何が言いたいか分かる気がします。

    この本まくらの横に置いてると、あまりに分厚いので隣に寝てるダンナが「じゃまだ!」とぼやいてました。

  • 一日が終わる前に、ロマンチックなおとぎ話の世界を覗いてみましょう。眠るときに素敵な夢が見れるかも☆

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  •  子どもに読み聞かせてあげるための、すばらしい物語を選り抜いてあります。「語り」(ストーリー・テリング)の大切さが見直されてきていますね。コミュニケーション能力の育みです。巻末には簡潔な「読み聞かせのための手引き」が付いてます。聞くこともけして受動的な行為ではなく、「聞き取る力」を付けさせる大切なこと。音読の道具は「声」であり、抑揚や間合いの工夫も大事。いろいろ気付きも多いです。やがて子どもは、「物語を順序立てて語る」という習慣を身につけていくのです。
     ……眠られぬ夜の大人のための「話」としても秀抜です。

  • 妹からの誕生日プレゼント

  • こちらもお誕生日にいただきました♪なつかしいおとぎ話や、はじめて読む世界の童話にウキウキ☆

  • 色んな童話が入っていたのは面白かった。短すぎたり、ちょっと理解できないのもあったのは残念。

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