しろのあお 2 小学5年生編

著者 :
  • 飛鳥新社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870317772

感想・レビュー・書評

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  • 絵が可愛い。小学生高学年男子の微笑ましい日常。母親がスッキリサッパリしてると家の中も健康的でいいなあと思う。

  • 1巻を読んでないせいか、ちょっと入り込みづらかった。絵も男子も可愛い。ばかだなあ。

  • 2007年7月29日読了。

    小学生、城野あおくんの日常。普通だけどとっても大事なことを教えてくれるあおくんとその仲間たちです。前作は4年生、2年前だったのでまだまだと思って読んでた。本作は5年生。あれ、ウチのと1つしか変わらない。昨年発行だから本当はムスコより2つ上のあおくんなんだね。いっぱいやらかしてくれてますけど、もうかなりリアルに近づきすぎて笑えなかったりする。

    クラス替えあったけど、いつもと変わらないメンバーと担任でちょっとがっくり。でもやっぱりそういうのが楽しいよね。姉のきなりちゃんは中学入学。部活だったり塾だったりでいろいろ忙しく過ごしてるけど、ゲームも一緒にやってくれなくなって、ちょっと寂しい。小5のあおには中学ってまだまだ実感ないよね。相変わらず「銀魂」とか並んでる、いつものねーちゃんの部屋。勝手にセーラー服を着てふざけてみたりする。

    いちばんずぐんときた話「身体測定」。5年生で130センチ22キロって、小さいのか。ウチのは4年生115センチくらいですが。校医「お母さん仕事してらっしゃる? 忙しいお仕事なの? ちゃんと晩ごはん食べてるの?」プッ(血管切れる音)あお「かーちゃんは忙しくても ごはんは世界一うまいんだ!!」……泣けました(T_T) その後、母「締め切り前だから晩ごはん適当に食べて!!」(このニオい まさか…… かーちゃん オレの背が低いのは かーちゃんのごはんのせいじゃないよねー)ってなオチ。

    いちばん泣けた話「耕介とおとうさん」。あおの親友、耕介のこと。あおが1巻で知り合った、キャッチボールのめっちゃ上手い転校生。島に住んでて海に潜るのが日常。だけど親がリコンして、かあさんとにーちゃんと、じいちゃんばあちゃんのいるこっちに来たという。とうさんがケガをしたと聞いて島にひとりで行く耕介。久しぶりに、野球を教えてくれたとうさんとキャッチボール。ホントはとうさんと一緒にいたかった。あーもう涙なしでは読めないからここらでおしまい。

    野球だいすきで将来の夢はプロ野球選手で、勉強なんて本当はしたくないあおだけど、着実に大きくなってます。この子はたしかにどこかにいる。どこにでもいる男の子。周囲の人たちがまたホントにいいんだ。何で勉強しなきゃいけないの? そのうち、きっとわかるよ。

  • 小学生の日常を描いたエッセイ漫画第二弾。
    上の子が中学生、下の子が5年生になって、環境が変わっていく様子が懐かしい。
    子供の素直な言動に学ぶ部分が多く、なるほどなあと感心してしまう。

  • 2013.11.14 市立図書館

    おもしろかった。

  • 甥1号の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    5年生になったあお。さらにパワーアップしたあおの日常をユーモラスに描いた小学5年生編。

    このシリーズはいいねぇ。
    あおの身の回りに起きていることを子供視点と大人視点で見ていける。
    野球もサッカーもおともだちがあっての野球だしサッカーなんだね。

  • 【図書館】
    一巻の時、なんとなーく気になって読んだらめちゃくちゃ面白くて!!でもただ面白いだけじゃなくて、子供の頃のあーだったなー、こーだったなーっていうのを思い出させてくれると同時に、いろんなコトに気づかされて、ちょっとウルっときちゃいまして・・・この二巻も本当に良かったです。絵柄はめっちゃ可愛いんですが、この可愛さにだまされちゃいけない(笑)内容は深いです!!

  • 城野 あお (11才)
    前作から1年後、小学5年生になったあおは だいぶ成長した感じがします。

    耕介の家族の事、ピアノの宮本先生の事、今回の作品はみんなの事をいろいろと知ることができる内容でした。

  • ちょっと成長したのかな?なあお達が見れるよ。このキャラクターのファンです。

  • あおが純粋すぎる。2年前小学生だったんで共感できた。

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著者プロフィール

上大岡トメ Tome Kamioooka
イラストレーター。ふくもの隊隊長。神社めぐりマニア。東京生まれ。東京理科大学で建築を学ぶ。現在は山口県在住。趣味はバレエとヨーガ。著書は『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』(幻冬舎文庫)、『のうだま1、2』(池谷裕二氏と共著 幻冬舎文庫)、『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)など多数。ふくもの隊としての著書も多数あり。
新参の「ふくもの」が一気に増え、我が家の古参の「ふくもの」たちと一緒に縁起のいい学校ができそうです。

公式サイト「トメカミカメト」
http://tomekami.com/

「2021年 『【マイナビ文庫】日本のふくもの図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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