夢をかなえるゾウ

著者 :
  • 飛鳥新社
4.01
  • (2423)
  • (1989)
  • (1827)
  • (168)
  • (55)
本棚登録 : 13730
レビュー : 2360
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318052

作品紹介・あらすじ

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様"ガネーシャ"。成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。ベストセラー『ウケる技術』の著者が贈る、愛と笑いのファンタジー小説。

感想・レビュー・書評

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  • ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。
    聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。
    しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。
    こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。
    過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。



    ベストセラーなのは知っていたし、ブクログの評価が高かったことも知っていたが、自己啓発本ということで、ちょっと敬遠していた。
    私は新書はほとんど読まない。小説ばかり(^-^;

    フォロワーさんのコメントを読んでいて、何時の間にかどんどん読みたくなってきており、
    Amazonでポチっと購入してしまった。


    表現が簡単で、最初数ページで、これはちょっと読めないかな?と思ったりもしたら、全然そんなことはない。
    これは誰もが読める本なんだと途中で気付く。
    大人でも子供でも、中学生でも高校生でも、みんなきっと楽しく読めるんだ(*^-^*)

    ダメダメな僕。うん、ちょっとのび太君のような、イマイチ根性の無い感じの主人公。
    そこに現れるのが、ゾウの神様のガネーシャ。
    関西弁で話、甘いものに目が無い(笑)
    コイツが本当に最高!!

    言っていることは凄く当たり前なことなのに、どれもこれもクスっと面白い(*^-^*)
    当たり前なことを、もう少し掘り下げているから、何で意識を変えても人が変われないのか、納得が出来てしまう(*^-^*)

    私は別に成功しているわけではないが、ガネーシャの教え、かなり実践出来ている方で、
    読んでて嬉しくなってしまった(*^-^*)

    続きもあるのか。。。気になるなぁ・・・続きもいつかまた読んでみたい(*^-^*)

  •   「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」

    いっとき結構流行った本書、今さら感バクハツですが読んでみました。
    特に読みたかった訳ではないのですが、行きつけの図書館の新刊コーナーの一番目立つところに本書が鎮座していたので
      「これ、新刊じゃないやん、2007年発売やん、もう3巻もずっと前に出てるやん」
    と内心激しく突っ込みをいれながらも、その真新しい本に引き寄せられるように、気がついたら借りていました(笑)。

    本書の内容は「ドラえもんとのび太君」の関係を「コテコテの大阪弁をしゃべるインドの神さまガネーシャとそれなりの企業に勤めるもぱっとしない若手サラリーマン」という関係に置き換えた感じの小説仕立てのお話です。そしてガネーシャが出すのはもちろん秘密道具ではなく「自己啓発本やビジネス本に書いてあるような成功するためのコツ」を教えてくれるというものです。

    なるほど~、こういう本の作り方もあるのですね。勉強になります。

    ここに書いてあることは、「靴を磨く」とか「トイレを掃除する」などのちょっとスピリチュアルがかったことから、「まっすぐ帰宅する」「決めたことを続けるための環境を作る」など自己投資関係、そして「人が欲しがっているものを先取りする」「人の成功をサポートする」など直接ビジネスに関係するような話まで、いわゆる自己啓発本やビジネス本なら必ず書かれているようなことばかりです。
    それをガネーシャが出す課題という形にして面白おかしく描かれているのです。

    まったく期待していなかったけど、面白かったです(笑)。
    僕も以前は結構自己啓発本は読んでいましたが、それを実践できているかかどうかはちょっと疑問です(笑)。それでも20年以上も社会人をやっていると、このガネーシャが出す課題はいちいちもっともなものばかりです。
    それを実践できるか、できないかが人間、成功できるかできないかの分かれ道なんですね。
    この主人公のように、ガネーシャがコーチとして日頃から寝食をともにしてくれたら実現できるのでしょうが、普通の人にはこれだけのことを自分だけでしなければいけないのが辛いところです。

    僕が、この本を読んで思ったことと、20年以上の社会人としての経験を総合的に判断して得た結論は
      「好きこそものの上手なれ」
    ということですね。

    もし「これをやれば必ず成功する」と言われ、それがどんなに正しくて、大切なものでもあっても、自分がそれをやることが嫌いだったり、イヤイヤながらやっても絶対に身につくことはありませんし、成功することもないです。
    成功する人って、それが好きで、それを突き詰めたところに成功が降ってくるという感じなのではないでしょうか。

    ここからはちょっとネタバレになりますが、この本を「最後、この主人公はどうなるだろう」と手に汗握りながら読む人は少ないと思いますので、がっちり書いてしまいますね(笑)。

    結局、この主人公のサラリーマンも本当は建築関係の仕事をしたかったのに、会社の名前や世間体などで今の会社を選び、特に大きなモチベーションもなく働いていたのです。しかし、自分が本当にやりたいことを見つけ、会社で仕事をしながら勤務後に建築の勉強をし、最終的に建築家として成功するという話になっています。

    要するにそういうことなのです。
    自分がやりたいことを本当に自分の仕事にできている人って意外と少ないと思うんですよね。
    でも、これから僕たちが働かなくてはならない期間って必ず長くなっていくと思います。好きでもない仕事をずっと繰り返していかなければならないことほど辛いことはないでしょう。
    70歳になっても80歳になっても自分のやりたいことを仕事にできるっていう人は少ないかもしれませんが、それを目指して日々を生きて行くってことは素敵なことではないでしょうか。

    この本に書いてあることは、いずれも小さなきっかけにしかすぎないことばかりですが、今の就職活動をしている大学生や若手の社会人の人には何かと得ることがある本だと思います。
    また、巻末の参考文献リストにあげられている数々の本は、自己啓発本やビジネス書として古くから読まれている古典的名著ばかりですので、それを確認するためだけにこの本を手にしても良いと思います。

  • 世には様々な自己啓発書が溢れている。文章はそれ自体の素晴らしさではなく、誰が書いたか、誰について書いてあるか、により、価値がつくこともある。多くの人が偉人や成功者がなぜ偉業を成し遂げ、成功したかを知りたいからだ。しかし、本を読むだけでそこ秘訣やコツを盗み、行動し自らの生活を変えることができる人はほとんどいない。みんな、自分もこうなりたい、という期待を抱くだけで満足してしまうからだ。そんなダメな凡人に寄り添い、成功をする一歩を踏み出す勇気と具体的なアドバイスが記されているところに、本書の独自性が光る。

    どれも聞いたことがある話を身近な話に置き換えて、凡人が実践できるレベルに話を一段下げてわかりやすく、偉人たちの言葉の本質を説く。私が改めて大事にしたいと思った言葉は、「身近で一番大事な人を喜ばせる」、「自分の夢を誰に話しても恥ずかしくない夢に育てていく、自分保枠の中だけで考えるから、小さい、身勝手な夢になってしまう。みんなを幸せにすることを自分の喜びとする」、「毎日感謝する」。
    会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために「自由に使える一番大切な時間」なんや。

  • 色々ハッとさせられて、図書館で借りた本だったが手元に置いておきたくなった。
    発売当時話題になったのも納得。

  • Brandonさんお勧めの一冊。結構分厚いですが3時間位で一気に読めました。いや面白い。大阪弁をしゃべる象の神様、成功者のエピソード、基本わがままで自分勝手で意志弱い神様、でも言ってることは理にかなってる。。はまりました。一番大事なのはこの通り行動することですが。

    ◎ガネーシャの課題
     靴をみがく
     コンビニでお釣を募金する
     食事を腹八分におさえる
     人が欲しがっているものを先取りする
     会った人を笑わせる
     トイレ掃除をする
     まっすぐ帰宅する
     その日がんばれた自分をホメる
     一日何かをやめてみる
     決めたことを続けるための環境を作る
     毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
     自分が一番得意なことを人に聞く
     自分の苦手なことを人に聞く
     夢を楽しく想像する
     運が良いと口に出して言う
     ただでもらう
     明日の準備をする
     身近にいる一番大事な人を喜ばせる
     誰か一人のいいところを見つけてホメる
     人の長所を盗む
     求人情報誌を見る
     お参りに行く
     人気店に入り、人気の理由を観察する
     プレゼントして驚かせる
    ◎ガネーシャの最後の課題
     やらずに後悔していることを今日から始める
     サービスとして夢を語る
     人の成功をサポートする
     応募する
     毎日感謝する

  • ★この一冊から学んだこと多し★
    <読んだ理由>
    ・本屋に置いてあるのを見てなんとなく前から気になってた
    ・学校の図書委員会の連載でおすすめの本として紹介されていた
    <読んだ直後の感想>
    なんかやりたいことを諦めているんちゃうか?っていう話でなぜか胸がチクッと来た。
    実際に隣にガネーシャがいたらイライラしそうだが、ものすごく良いこと言ってた。
    今2日目で、課題が「コンビニでお釣りを募金する」というとこなのだが、スーパーにも薬局にも募金箱がないことに焦っている。なので、またコンビニに行くときのためにこのくらい募金しようということを考える日にしよう。というかコンビニに募金箱があることすら知らないレベルに私は募金というものに興味がなかった。わしだってそんな募金するほどのお金持ってへんのやん!って思いがちなのだが、それもまた自分が満たされていないと無意識に思ってしまっているのだろう。反省した。
    図書館で借りたのだが、家にこの本置いときたいと思うほどとても学ぶことが多かった。
    夢をかなえるゾウ2も読んでみたい。

  • ブームがちょっと過ぎたくらいの時期に買った気がする。
    読んだのは10年くらいは前のはず。

    靴を磨く、少額でも募金する、くらいのエピソードしか覚えていない。当時は社会人ではなかったので、いま読み直したらどう受け取り方が異なるかは興味がある。

  • 象の姿をしたヒンドゥ教の神様。
    商業・学問の神様で、けっこう人気者の神様。(だと思う。インドでもバングラでも、ヒンドゥ教徒の家には絶対ガネーシャの絵とか置き物が置いてあった)

    この本は夢をなくしたサラリーマンの枕元に突然、そのガネーシャが現れて、「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」と言われるところから始まるファンタジー小説。

    おもしろいのは、このガネーシャがコテコテの関西弁を喋ることと、サラーリマンの「僕」に1日1つずつ課題を出すこと。
    ガネーシャの関西弁とギャグ、濃いキャラがおもしろすぎて、電車の中で読むときは笑いをこらえるのが大変だったくらい。
    毎日の課題は、すぐに実行できるシンプルなもの。
    でも、ガネーシャが出すその課題の意味はとても心に響く。

  • まず、これだけははっきりしておきたい。
    ガネーシャが先なのか、古田新太が先だったのか。
    昔テレビでやってたのが面白かった記憶があるんだけど、もう私の中では、ガネーシャのせりふは完全に古田新太がしゃべってました。
    ガネーシャが先だったとしたら、これほどのドンピシャキャスティングが世の中にあるだろうか!いやない!と声を大にして言いたい。
    それほど古田新太をイメージして書いたとしか思えないガネーシャキャラw

    原作では男の子だったのね~。
    いや~それにしてもこんなに面白い本だとは思わなかった。
    あっという間に読了。
    それに比べてその前に読んでた中川さんの本の進みの悪さといったら・・・w
    これはビジネス本なんでしょう。
    私は3食昼寝つきの専業主婦なわけで、前に読んだビジネス本みたいにあんまり関係ないかなー感があるのかなーと思ったらそうでもなく、普遍的な内容であるように思います。
    ましてや最近、夫に対する、これはサービス業なんだ、と日々の家事を思うことにしている私には、いろいろなるほろ~と思いながら読んでました。
    反応だけで生きている、とかそうだね、ほんとそうだね、って思います。
    私は主人公とは違って、成功したいと思えない人なんで、だからといって自分から!とか応募!とかにはならないんだけどw、死ぬ間際に後悔は、確かにしたくないなーとは思うので、そのための努力はしてもいいかなと思います。
    て思うだけではだめなんだよね。
    はいはい。
    著者のブログを除いたんだけど、期待に違わないおもしろさで大満足。
    ちなみにこれを読んだ(借りた)きっかけは目覚ましテレビでやってた新著の紹介をチラ見(ほんとのチラ見、おそらく1秒未満w)したからでした。

  • その1、「靴を磨くこと」

    なるほど、と思い、レッドウイングのアイリッシュセッターと、オールデンのローファーを磨きました。
    セッターはもう履いて10年目になります。サドルソープで洗いましたが、真黒でした。

    仕事の場ならば、靴や時計は見てないようでみんな見てます。手入れをしていれば、仕事に対する丁寧さや、身だしなみやアフターケアに対する意識が伝わるものです。

    ホワイトカラー、ブルーカラーに限らず、大切なことだと思います。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズ、『人生はニャンとかなる!』シリーズほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『サラリーマン大喜利』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『雨の日も、晴れ男』『四つ話のクローバー』『ウケる技術』など。また、鉄拳との共著『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2021年 『夢をかなえるゾウ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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