• Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318823

感想・レビュー・書評

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  • 2012.03.17. 日本作家のアンソロジーでこのタイトルだから、てっきりお菓子にまつわる話だと思って借りたら、全然まつわりませんでした。まぁ、いいけど。けっこう既読だけど、読み直すとやっぱりおもしろい。川端康成の「片腕」はいい。艶めかしく、怖気がします。猫の耳をパチンとやりたいという梶井基次郎の「愛撫」。吉行淳之介の「蠅」は容赦なく気持ち悪いけど、思春期特有の心理が生々しい。うーん、お菓子箱と銘打ったわりには、ブラックな空気が漂っている掌編が多いです。

  • もう少しテーマをしぼってほしかったかな。

  • 明治から平成までの作家15人による短編小説集。
    旧字・旧かなづかいを現代風に書き直してあり、
    若い人たちにも読みやすくなるよう配慮されている。

    この本がきっかけで初めて出会った作家もいるが
    特に明治・大正時代の文学は日本語の美しさがひときわ
    匂い立って来るような味わい深さがあり、もっと早く親しんでいれば
    良かったかなあとちょっと悔やまれる。

    ところどころに添えられている安西水丸のイラストも綺麗。

    秋の夜長に、じっくり堪能できそうな1冊。

  • なんだかイマイチでした。。
    たくさんのお話が入っていますが、文量が少ないしあんまり楽しめませんでした…

  •  色々な作家をちょこっと読めて、興味が出た。

     中也を読み返そうと思った。


     残念なことに、一話ごとに付けられていたキャッチコピーのようなものは、不要だと思う。

  • うーん
    気分じゃなかった、、、
    小川洋子さんの話だけ、前に読んだけど面白かった。

  • 2/21読了
    いろんな作家さんの短編を集めた作品集
    堅苦しい話を書く人ばかりだと思っていたら、ファンタジー満載でした♪

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著者プロフィール

明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

「2018年 『父より娘へ 谷崎潤一郎書簡集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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