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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870319943
感想・レビュー・書評
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衝撃的。
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惹きつけられるタイトル、すぐ本を購入した。
この本で、特に孤独死の現実を知ることができた。
死を誰からも発見されないと、肉体がどんな風になるか・・・知ることができてよかった。でも孤独死は決して孤独ではないことも分かってよかった。
無縁社会が問題になってきた現代、無縁死孤独死はもう他人事ではない。
でも。
死の瞬間は誰でも一人なんだと思う。
自分も事故で死のすぐ近くまで行ったし、入院している間も死を身近に感じた。生がとても重かった。
しかし・・・例え肢体不自由になっても、自力で死ぬことができなかった自分は、助かった命を責任もって寿命まで生き抜いていかなければならないんだと感じた。
死の現場を知ることで、生の尊さをも感じた。
著者も記述していが、無縁死や孤独死で悲惨にならないためには、やはりコミュニケーションが必要だ。
一人で生きていけるほど、世の中ぬるいものじゃぁない。
死ぬと人は嫌でも一人になるのだから、生きている間は誰かと支えあって生きていくもは当たり前なんだと思う。 -
自殺や孤独死。世を去った人たちが最後に過ごした部屋の後始末をるプロの仕事人。独居者が増えている日本では、今後も需要が高まるだろう。