ビル管理士　要点テキストⅠ　令和2年度版

著者 : 横手幸伸 西川豊宏 竹倉雅夫 吉田新一 宮下真一 安蘇秀徳 山野裕美 石田航星

• 市ケ谷出版社 (2020年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

・ビル管理士の試験は，毎年10月上旬に，全国の主要6都市で行われます。
・受験者は，およそ1万人で，合格率は15％前後の難関です。
・建築物の「衛生的環境の確保」をめざす試験ですが，ビル管理会社に勤務
　している人が主な受験者です。

※この試験は他に類を見ない程の多くの出題数です。受験者は早い時期からの準備が必要で，そのために出題傾向に沿った本格的なテキストが望まれています。
※この度，受験者の要望に応えた試験によく出る内容を中心としたテキストを発行しました。

　本書は，建築物環境衛生に係わる人が，初めて「建築物環境衛生管理技術者国家試験(ビル管理士試験)」を受験することを想定して，過去の出題傾向に基づき編修されています。執筆者は，建築物環境衛生管理に精通した複数分野の専門家が参加し，検討を重ねてテキストとして編修しました。
　本書は，「要点テキスト?」と「要点テキスト?」の2分冊となっていますが，次のような配慮がしてあります。
　第一に，本試験の試験科目順に編修しています。大きくは編・章・節に分けています。
　第二に，試験科目ごとに，過去の出題傾向を示しています。
　第三に，毎年のように出題される内容については，主として側注欄に「よく出る」と表記し，
　また本文にアンダーラインをして，重点的に学習ができるようにしています。