鼻血ブーッ (いずみコミックス)

著者 :
  • 一水社
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本棚登録 : 10
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870762688

感想・レビュー・書評

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  • 一冊目の「エロい本」が良かったので読んだ。読む順番を間違えたがこれは3冊目らしい。これもとても良かった。便宜上エロ漫画としてるが、純粋のエロ漫画なんか書かないという作者の魂胆が今回も発揮されてる。

    「6月の花嫁」
    呆気ないオチが主人公に憐憫に浸らせてくれない。そりゃそうだ。終わるべき関係が終わっただけなので、他人からすれば、まったく悲劇でも何でもないのだ。

    「思い出は海に流れて」
    アバンチュールもの? 見送りもしない女の淡白さがいい。

    「クサい仲」
    これはただセックスするだけの話。作者の性癖全開

    「放課後は汁まみれ」
    作者の性癖全開シリーズ。ラストのかっこよさがいい。今の時代なら最後のページのギリギリまではセックスして最後の1,2駒でようやくオチを付けるところだが、玉置勉強は2ページたっぷり使う。

    「ほとばしる青春」
    これ好き。妄想でしか自由でない。
    『死んじゃえ!私なんか!』

    「とらわれ」
    本人はまだ愛なのかもしれないと思っているのがタイトルの囚われの意味するところではないだろうか。

    「ディアブリータ」
    可愛らしいサキュパスが出てきてセックスするだけの漫画は世にいくらもあるが、どうしてこの作者は真面目に描いてしまうのか。

    「夏のアソビ」
    花火の後始末と掛けてるのがいいね。

    「ナッシング・ラスツ」
    猟奇もの?

  • 『彼女のひとりぐらし』を読んでから、これらの作品を読むと、ちょっと驚く。

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著者プロフィール

玉置勉強(たまおき・べんきょう)★漫画家。1994年、成年コミック誌でデビュー。1998年、新創刊された青年漫画誌ヤングマガジンアッパーズにて『恋人プレイ』を連載し話題となる。代表作は他に『東京赤ずきん』『彼女のひとりぐらし』(ともに幻冬舎)など。

「2016年 『猫まち主従(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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