お年よりと絵本でちょっといい時間―老人福祉施設での読みきかせガイド

著者 :
  • 一声社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870771796

感想・レビュー・書評

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  • 4-87077-179-9 191p 2003・8・10 1版1刷

  • 高齢者への読み聞かせという比較的新しい取組なのだが、専門家としての視点に欠け、個人的なエッセイに堕してしまっている。「ガイド」的な記述は2ページのみで、その指針も社会人としては当たり前すぎる箇条書き。紹介されている絵本が100冊以上あるにも関わらず、他書の児童向きの推薦リストに比べると、カテゴリーの作り方、紹介文の的確さにおいて、見劣りがする。11年前の本なので、この分野の経験と記述、出版の蓄積はもう少し進んでいるのだろうか。高齢者には歌とのコラボがうまくいくこと、というか、読み聞かせだけではもたないことは分かった。

  • 三葛館一般 369.26||YA

    著者の母親の介護の様子と、実際に老人福祉施設で読み聞かせを行った本、その時の様子を紹介しています。月ごとに章が分かれているので、季節を想いながら読むことができ、実際に高齢者向けに読み聞かせをする際の選書や話の広げ方もとても参考になります。
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=45467

  • お年寄りの読み聞かせの本を勉強したい!
    ということで、挙げられていた本をいくつかピックアップ。
    本書自体はちゃんと読んでいない。でもエッセイ風で読みやすそう。

    短い絵本・ちょこっとお話
    ・「ものものずかん」(土橋とし子)
    ・「ねずみ にわとり ねこ いたち」(望月心三郎)
    ・「まいったなあ」(いもとようこ)

    むかしむかし、あるところに・・・
    ・「きんたろう」(さねとうあきら)

    おじいちゃんと仲よし
    ・「ハガネの歯」(クロード・ブージョン)

    お話を一席、俳句を一句
    ・「はいくのえほん」(西本鶏介)
    ・「どうぶつ句会」(あべ弘士)

    そのほか、たくさん紹介されている。
    さてさて、どれから読んでみようかな。

  • 老人施設でおはなし会をしていますが、いつも絵本選びに困っていましたが、とても参考になりました。また、おはなし会の持ち方のアドバイスも書かれているので、これからもっと工夫したおはなし会プログラムを考えていきたいです。

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プロフィール

1931年東京に生まれる。実践女子大学文学部卒業。
東京都調布市図書館司書、公民館長、教育委員をつとめる。
平成15年度子どもの読書活動優秀実践者として文部科学大臣賞を受賞。
主な著書に『わかれ道おもいで道』(岩崎書店)、『12歳ぼくの行動計画』(小峰書店)、『おじいちゃんのめだまやき』(文研出版)、『おへそのまわりがあったかい』(草炎社)、『ブックトークのすすめ』(国土社)、『いちわのにわとり』(かど創房)、『だいすきなおばけちゃん――郁子さんの老々介護』(日本評論社)、『お年寄りと絵本でちょっといい時間――老人福祉施設での読みきかせガイド』(一声社)など。

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