デジタル技術と手製本 デザイン製本 (4) (デザイン製本 4)
- 印刷学会出版部 (2007年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870851870
感想・レビュー・書評
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上製本の仕方が詳しく書かれたほんなのですが、
コピー本の為に存在するご本でございました。
お世話になってます(笑)
利用するソフトがページメーカーやらワードなので一見するとちょっと古いのですが、普通の手製本の本には余り書かれていない、折丁や紙の目の取り方など、コアな(?)情報が書かれていたりしてなかなか楽しいご本でございました。
この手の本は外観や製本のみしかのっていないのですが、この本は面付けの方法なども入っていて他の本とは少し載っている範囲に差があります。
分かってる方にはいらないと言われそうですけど、
初めて本を作られる方には心強いですよ。
かなり応用範囲が広いです。
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2020年2月16日に紹介されました!
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本を出版するための原稿作りを少しだけのお手伝いしました。
ふつうのワードの文章とは違うところを、頭に入れておきたいとこの本に目を通した。
内容は、自分で本をつくるための方法がかなり具体的に書かれています。
最後のほうで、EXCELでスケジュール帳を作るのも、面白いアイデアが書かれています。
紙の選び方、表紙、余白、本の綴じ方など、どれをとっても知らないことばかり。
必要になったら、また読みたい!
電子本の時代なので、個人的には 紙の本を作ることはないだろうけど・・・。
2013/02/16 予約 2/16 借りて読み始める。3/4 ざっと読み終わる。
内容と目次は
内容 :
初めて本作りに挑戦する人のために、本を計画する段階での大事なポイントと製本の類型について紹介し、
基本的な作例として短編小説集のレイアウトと、それを印刷して布表紙のハードカバーに製本する制作過程を記述する。
著者 :
東京生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科大学院修了。
フランス・バスク国際製本展プロフェッショナル部門1位受賞。
池袋コミュニティ・カレッジルリユール工房講師。製本工房主宰。 -
著者の師は『手製本を楽しむ』の栃折久美子
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このサイズ…!かわいいな...´`*
さすが製本やる人は違うなぁ。。 -
「デジタル技術」と「手製本」が、取って付けたような取り合わせに感じられるが、私家版の解説としてはこれでいいのかな?
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気になる本。