アタシはバイクで旅に出る。〈3〉―お湯・酒・鉄馬 三拍子紀行 (エイ文庫)
- エイ出版社 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870999800
感想・レビュー・書評
-
1〜3巻 以前から気になって何度か手に取るものの買わなかった。たまたま古本屋で見つけ、「ヨコハマ買い出し紀行」を読んで以来オートバイへの興味があったので読んでみた。
いやー、オートバイっていいなー、ハーレーっていいなー、という気になる(笑)。単純だがそういうものなんだからしょうがない。
国井律子の文章はそんなにうまくない。というかかなりベタだ。かといって笑いどころ満載というわけでもなく、バイクの魅力をはっとする言葉でうまく捉えているわけでもない。でも読んでいて楽しいのは、ハーレーという鉄馬のことが好きでしょうがなくて、それが飾りっ気なく素直に表現されているからだろう。オートバイの楽しみを感じさせてもらったので、その分も加味して★4つ。
紙幅の関係からか旅の行程での出来事の記述がわりとあっさりなのはもったいない。もっと食べた料理、飲んだお酒、出会った人々、彼女が感じたことを深く読んでみたいな。
Amazonで1と3が1円で出てるんだけど買っちゃおうか……。
-----
勢いで1と3も買ってそのまま一気読み。文章は相変わらずそんなにうまくないけど、単純に読んでいて楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな旅人、エッセイストの国井律子さんのツーリング記。
お馴染みのツーリングの様子にくわえ、ちょっと違ったリフレッシュの為のツーリングやハーレーの生まれ故郷アメリカでのツーリングなど第三段もとても面白かったです。 -
横浜ルミネの有隣堂で。いい本を特集平積みにしてるもんだ。
クラブハーレーというバイク雑誌の連載をまとめたもの。
旅に出る理由とかもっと語られてるのかとおもったけど、土地のこととか旅の過程がほとんど。雑誌の連載だから当たり前か。
でも彼女が旅を、ハーレーを楽しんでることはよく伝わった。
知らないことを知り、想像もしないような?変わった人と出会い、土地のイメージを覆され、また来たいと想う。
束の間の開放感を味わう。
旅はうんぬんとか難しいこと語らなくても、楽しく旅すればいいじゃんと思わされた一冊。
読んだのは一巻目。 -
ついにアメリカ上陸。やっぱり、アメリカに一度は行きたくなります。(未経験)
一般人の場合は、バイク船便はきついのかなぁ。
ところで、文章もいいのですが、やはり写真がすばらしい。プロが撮る写真のうまさに今更ながら気が付きます。 -
女子バイカー最高☆ 旅に出たい…
-
「アタシはバイクで旅に出る。」第3弾。
ついついバイクで旅をしたくなる一冊。 -
綺麗なお姉さんのツーリング物語。
かっこよく、それでいて庶民的な感で内容も親しめます。 -
クニイリツコさんのツーリングエッセイ第三弾です。
読むたびに思うのですが、旅行はもとより、お酒と各地の名産品のレビューが豊富に書かれているので、実際にその土地に行って、各地に名産を食べて見たいという気分にさせられます。 -
古い町並みとバイクがマッチして
彼女の魅力にも引き込まれる一冊です -
憧れる・・・