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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871002110
感想・レビュー・書評
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プロのシナリオライターを志す人のためのシナリオ入門書。
昭和60年初版というちょっと古めの出版ですが、
今でもまあ十分通用する内容となっています。
基本技術の確認のために
手元に置いてたまに読み返したい本です。
筆者は舟橋和郎というプロのシナリオライターで
代表作に『きけ、わだつみの声』があるらしい。
シナリオの技術論がいろいろと展開されていますが、
個人的には「シナリオは有機体」という言葉が印象に残りました。
ドラマはいろんな要素が複雑に絡み合って
影響し合いながらできてるわけだから、
部分を直すにしてもどうしたって
全体に影響してくるんです。
企画会議とかで
「もう一つ、盛り上がらないね」
「もう一つ、芝居が書けてないね」
といわれて直しになるんだけども、
これってマジ大変なんだろうなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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