シナリオ作法四十八章 (映人社シナリオ創作研究図書シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871002110

感想・レビュー・書評

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  • プロのシナリオライターを志す人のためのシナリオ入門書。
    昭和60年初版というちょっと古めの出版ですが、
    今でもまあ十分通用する内容となっています。

    基本技術の確認のために
    手元に置いてたまに読み返したい本です。

    筆者は舟橋和郎というプロのシナリオライターで
    代表作に『きけ、わだつみの声』があるらしい。

    シナリオの技術論がいろいろと展開されていますが、
    個人的には「シナリオは有機体」という言葉が印象に残りました。

    ドラマはいろんな要素が複雑に絡み合って
    影響し合いながらできてるわけだから、
    部分を直すにしてもどうしたって
    全体に影響してくるんです。

    企画会議とかで
    「もう一つ、盛り上がらないね」
    「もう一つ、芝居が書けてないね」
    といわれて直しになるんだけども、
    これってマジ大変なんだろうなあ。

  • これはなかなかいいです。もうすこしくわしく時間があれば書きたい。

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