さる・るるる one more

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 255
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871100267

作品紹介・あらすじ

大人気「さる・るるる」に続く第2弾です。この絵本で動詞のおもしろさを再発見してくだい。それにしても、こんな楽しい絵本をひとりじめにするのはもったいない。誰かに伝えなくては!

感想・レビュー・書評

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  • さるが、食事を作ろうとしました。「たべる」も「くう」もこの本ルールでは使えないけれど、どうなるの?と思ったら…こうなりましたか。

  • おなかがすいたさるが食事をつくる様子が描かれています。言葉の面白さが分かればいいのですが。

  • 『さるるるるる』を持っていて最近気に入っているので。『さるるるるる』ほどはまらず。

  • 5歳児も、1歳7ヶ月児も、お膝にのせてページをめくりまくってるよ。。

  • 1歳2ヶ月
    さるが腹減ってから自分でご飯作るまでを(オチもあり)テンポよく読める。1歳児にこの面白さはまだ分からなかった様子です。

  • この本も駄洒落とは子どもは思わないであろう。ただ、使うのが難しい言葉もあったが、それも子どもは面白がるであろう。

  • 2019/11/12 6年生(2019年度)

  • さる・へる、さる・でる、さる・つる、さる・ほる、さる・きる、さる・にる、さる・ふる、さる・もる、さる・こる、さる・そる、さる・わる


    さるがお腹が空いて魚を釣ったり野菜を採ったりして料理を作るけれど最後に皿を落としてしまう

    色んな2文字の動詞でストーリーが成立する

  • '92.2 「さる・るるる」と一緒にプレゼントでもらう。えっ、もう四半世紀近く前になるの?…

  • 「さる」+「○る」で表現されるシーンが続いていき、それがひとつのストーリーになるという絵本。
    シンプルだけれど楽しい。
    ラストの後ろ姿が哀愁があっていい。

  • 『さる・るるる』第2弾

  • 娘4歳0ヶ月、息子1歳3ヶ月 図書館にて借り。

    娘お気に入り。
    1人読みしてた。
    簡単だから、ひらがな初心者も1人で読める。

  • 続編はちょっとひねりが効いてる。

  • 第2回 びばからす賞

  • ★★★★☆
    一年生教科書におさる君が登場するので(^^)
    「さる・るるる」といっしょに紹介。
    子どもたちが手で食材を切るマネとか一斉にする様子がおかしいです。
    ただ、「せる」ということばとか、チビッコには難しいかったかな?もちろん、新しい言葉との出会いの絵本として、とてもユニーク。
    (まっきー)

  • 娘(一歳二ヶ月)が初めて「読んで」とばかりに持ってきた本。
    これまで娘にとって絵本は「見る物、聞く物、読む物」というより、「めくる物、眺める物」という位置づけでした。だから上下逆さまに持っていたり、バタバタとページをめくったり、ばたんばたんと本を開けたり閉めたり。たとえ読み聞かせても、二頁ほどで飽きて取りあげられてしまうのが常でした。
    が、先週は私が読み聞かせてみたところ、最後までじーっと絵を見ながら聞いています。そして、読み終わると「もう一回」とばかりにページを開いて催促します。
    どうやらこのお猿さんの絵がお気に入りの模様。お猿さんの顔を指さして「あ、あ」と喜んでいます。リズムのよい言葉が続き、しかもストーリー性があり意外なオチに大人も大笑い。おかげで読む方も熱が入ります。
    赤ちゃんの本はストーリーのないのが多いですが、これは別。ストーリーはあっても1歳からでも十分楽しめます。

  • さる・へる
    さる・でる
    ・・・・・

    おもしろい、他に2冊あるようなので、それも見たい。

  • さる・・・の続編。何度読んでも笑えます。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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