クリスマスにはおくりもの

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  • 絵本館
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本棚登録 : 487
感想 : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871100380

作品紹介・あらすじ

プレゼントをもらうのが当たり前になってしまったこのごろのクリスマスですが、この絵本が描いているのは「贈るたのしさ」です。わが子もこんなふうに成長してほしいとおもうそんな絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 《本屋》【再読】サンタさんも、クリスマスプレゼント貰うと嬉しいよね。

  • クリスマスに子どもはサンタさんから贈り物をもらう。

    サンタさんが子どもの家に行きます。

    ベッドの横のくつしたにプレゼントを入れようとすると

    おや?

    中に何か入っています。

    クリスマスに子どもからサンタさんへの贈り物でした。

    与えられる喜びや誰かに想われる歓び、
    与える喜びや誰かを想える歓び、
    どちらもあるから素敵なのかもしれない。

    そんなふうに思える本です。

  • 五味さんのホンワカとした絵柄は
    クリスマスにはよく合う気がする。
    女の子とサンタさんの
    靴下交流がなんともほのぼの。

    実はサンタが身近にいるかも…
    って思える本。

  • 一歳になる娘のために購入。
    女の子が、サンタさんにプレゼントを貰うだけではなくお返しも用意してあげる、という心温まるお話。このような優しい子になって欲しいと思いながら、何回も読み聞かせしてます。
    五味さんは沢山持っているが。特にお気に入りな一冊。

  • £1

  • 3分5秒

  • 優しい気持ちになれるやりとりがとても素敵でした。
    最後のページの仕掛けに、子どもが気付くのはいつになるか楽しみです。

  • サンタクロースだって、プレゼントがほしいよね。
    いつももらってばかりの女の子はサンタクロースにプレゼントをよういするの。
    さいごのばめんが、ファンタジーでいっぱい!(ちいさな帆)

  • 楽しいサンタクロースとしっかりした女の子の
    クリスマスのおはなしだ。

    ギブ アンド テイク のよさ。

  • クリスマスイブの夜、靴下をさげる女の子。サンタクロースがやってきて靴下にプレゼントを入れようとすると、サンタへのプレゼントが入っていた。そのプレゼントを持って家に帰ったサンタは自分の靴下にそのプレゼントを入れる。翌朝、サンタがプレゼントをあけると、青い靴下が入っている。女の子は靴をもらう。2人は教会へ行く。女の子は来年は手袋をあげようと思う。(32ページ)
    ※サンタを思って、プレゼントをあげる女の子の思いがいい。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。著作は450冊を超える。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。「かがくのとも」に『みち』(1973年5月号)『ぼくはぞうだ』(1976年2月号)『うみのむこうは』(1976年12月号)『ことば』(1978年9月号)『こんなとき きみなら どうする?』(2014年1月号)、「かがくのとも絵本」に『みんなうんち』『からだの みなさん』『にているね!?』『どこまで ゆくの?』がある。

「2023年 『みち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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