- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871100632
感想・レビュー・書評
-
アイディア賞です。どの作品もユーモアだな~
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話が最後までいって
最初に戻る、
ぐるぐるまわる
終わりのない絵本・・・
という趣向は
面白いけれど・・
五味太郎には
もっと面白い本が
たくさんあるので、
これは★3つにした。
(2008年9月 文庫)
(2010年5月 文庫) -
Hさんからのお譲り本
-
とびあがった ので
はたを サッとあげた
サッとあげた ので
はなびに ひをつけた
ひをつけた ので
シュルシュル パッと なった
……(中略)
ワンと ほえた
ほえた ので
びっくりした のでので…
きっと、この絵本は
「蒔絵」にすると
もっと面白いような
感じがする♪
五味太郎サンの独特の
かわいい絵と
単純な文章で
どんどん進んでいく。
言葉で遊んでいる感じ。
最後の「びっくりした のでので…」
これが最初の
「とびあがった」に続く所。
奥深し♪
子ども達も
最後の絵と最初の絵が
おんなじだと
気が付き、
とっても喜ぶのです。
-
「〜ので○○した。○○したので〜」という伝言ゲームのような展開、五味太郎さんならでは。個人的にとても面白くて好きです。<br>
【キーワード】言葉遊び