- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871100977
作品紹介・あらすじ
さいしょに ウサギくん。「オナラがたまって くるしいよ」っていってないてるよ。ウサギ、ブタ、シマウマ...つぎつぎ訪れる患者さん。大忙しのオナラせんせい、どんなふうに治すのでしょう。
感想・レビュー・書評
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オナラがたまってくるしいどうぶつたちをオナラ先生が治療していきます。その方法は?おしりをちちんぷいぷい?
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オナラががたまって苦しがっているどうぶつたちを助けるオナラせんせいの笑顔がいいね♪
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オナラ先生はオナラの出ない子のオナラを出しやすくしてくれる先生。
最初にやってきたのはウサギ。
オナラが出なくてお腹が張ってきつい。
オナラ先生がおしりのあたりをマッサージして踏ん張ると見事ふわふわのオナラが出てすっきり。
次にやってきたのはブタ。
おしりをマッサージして踏ん張るとブタの鼻の形のオナラが出てすっきり。
シマウマのオナラはシマシマ、キリンのオナラは黄色と茶色のまだら模様。
ゾウのオナラで先生は吹っ飛んでいく。
夜、1日の仕事も終わって眠ろうとするオナラ先生。
そこへ、オナラが出なくて困っている患者さんがやってきた。
それはお月様だった。
お腹が張ってお腹が少し膨らんでいる。
先生がマッサージすると星がたくさん出てきてキラキラしていてとてもきれい。
すっきりしたお月様は空に登って行き、オナラ先生はまた眠るのだった。
オナラが恥ずかしくて出せない子が出せるようになるまでの話かと思っていたら、出なくて困っている子にマッサージしてあげる話だったとは。
オナラが出ないと困るのはオナラが出なくて困った人にしか分らないと思う。