- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101356
作品紹介・あらすじ
なんと今回は、魔術で空の月をカバンの中に入れてしまったムッシュ・ムニエル。そのうえ、ふたごのはかせにその大切なカバンをとられてしまいます。さあ、たいへん!
感想・レビュー・書評
-
佐々木マキのお話と絵はシュールで最高!魔術師が手に入れた月を双子の博士が奪っていっててんやわんや。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パパ購入本
お月様を取れるなんて素敵
ムッシュムニエルシリーズ好き -
書店で佐々木マキフェアをやっていて、前々からほしいと思っていたのを衝動買い(その1)
こどものころ読んでインパクト大だった「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」の続編。うだつのあがらないヤギの魔術師のおかしな世界。双子の博士があやしい。ぼーずも楽しく読んだ。 -
思わず、村上春樹の『1Q84』はこの絵本に想を得ているんじゃないかと思いたくなるほどだった。おそらくそれは違うだろうけれども、少なくとも深い無意識のレベルでは、本作の発想は『1Q84』の数歩先を言っているような。いや、月の数で判断しているわけじゃない。
本作は、村上春樹の小説のロジックを、もっと広々とした、言葉にならない暗闇からやんわりと包み込んでいる。 -
奇想天外。不思議な世界。でも身近で起きていることのような錯覚にもとらわれる。
-
幼稚園の頃からずっと大切にしてる絵本のひとつ。何回読んでも飽きない。なまぬるい変な大人の世界、という印象はずっと変わらない。
-
あぁきたよ・・このふざけた世界。
あぁもう大好き。
何度読んだか分からない。 -
なにもかもがすきで、すきな気持ちがずっと変わらない。