また ぶたのたね

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 832
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101509

作品紹介・あらすじ

「こんなじぶんにも、いつかはぶたのたべられる日がくるのだろうか」とかんがえたおおかみは…。「ぶたのたね」から20年。ユーモア絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに娘がゲラゲラ笑って読んだ絵本です。ぶたのたねシリーズは何度も借りて読んでるので、さすがにそろそろ買おうかな、、、
    子どもって、童話にもたくさん出てくる怖くてドキドキのオオカミが好き!そのオオカミを間抜けキャラで描く佐々木まきさんワールド最高です!
    ぶたの実かわいい!

  • このシリーズは、ほんとに楽しい\(^o^)/

  • 相変わらずオオカミの間抜けな顔と、ブタのバカにした顔が最高なのです。

  • ぶたが食えない。

  • 家が火事に。何とも残念

  • 4歳8ヶ月

  • 「はしるのがとてもおそい おおかみがいた」
    えっ? ぶたよりも、走るのがおそいなんて、もう、これは、
    きっと、へんなことがおこるに違いありません。
      おたのしみに!

    2022/9/30 2-2 シリーズ3作 連続読み

  • ぶたのたねの続きなのかな?と思ったら続きではなかったです
    でも今回も足の遅いオオカミがキツネはかせからぶたのたねをもらいます
    今度は植木鉢にたねを植えるとちいさなぶたの実がなって,,,
    読み聞かせ時間は4分位です

  • 3歳6ヶ月

    3匹のこぶた系パロディかと思い図書館で借りた絵本。
    オオカミさんが不憫すぎる。

    うちの子はあまり興味を示さず、
    1度読み聞かせたらジィーっと聞いてる感じでした。


    ぶたのたねをもらったオオカミさん。
    大事に大事に育てていく描写がかわいい。
    実の大きさも、いちご大、レモン大と子供でもわかりやすい言葉での表現。
    ぶたの実の絵は、まんま寝ている子豚さんなのがシュール。
    調理しようと実をもぎ取り、いざ焼こうとしたら、宅配便が。。。
    逃げる豚さん、追いかけるオオカミさん。

    足の遅いオオカミさん。
    子豚も捕まえられず、家は火事で自分も火傷をするという何ともオオカミさんが不憫過ぎる作品。

    ハッピーになってほしい。


  • (たかこさん)

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著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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